ChatGPTを全く使いこなせていない私が言うのもなんですが、これって「自分の思った答えが出るまでやる」「自分の思う答えが出たらやめる」っていう感じがして、とっても気持ち悪い気がしました。

貧しさとは何か。米国がGDPを伸ばす中で停滞する日本は、米国人と比べて貧しい人生を送っているのか。
せっかくなのでそういった結論もGPTに出してもらって記事を締めたら良いのではないでしょうか。
以下GPT4.0のアンサー。割と芯食ったこと言ってくれますw

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貧しさは主観的な感覚であり、人それぞれ異なる基準や価値観によって測られるものです。国の経済発展レベルは一般的に国民の生活水準と関連していますが、個人の幸福感や満足度に直接関係するわけではありません。米国と日本は経済、文化、社会制度が異なり、それぞれの国民が価値を見出すポイントも異なります。

GDPの成長率が高い国が必ずしも国民全体の幸福度が高いわけではなく、また、GDPが停滞している国が国民全体の幸福度が低いわけでもありません。例えば、日本は高い社会保障と安定した社会制度を持っており、人々は安全で清潔な環境で生活しています。一方、米国は経済の動機性が高く、個人の成功や自由が重視されています。

人々の幸福感や満足度は個人の価値観、期待、そしてその国の社会経済的状況によって大きく影響を受けます。結局のところ、貧しさとは経済的な状況だけでなく、個人の心の状態や社会的なつながり、そして満足感にも関連する多面的な概念であると言えるでしょう。

WSJの記事を基に、日本がどれだけ貧しくなっているのかを、AIを使ってデータで可視化してみました。

マクロ安定化政策を長期で誤るとこういうことになるということでしょう。

今おきている現象を元に、データでその状況を可視化して解説するデータジャーナリズム。情報源からデータを引っ張ってきて、自動で生成するように指示できればいいですね。

生成AIを活用する苦労がよくわかります。今はプラグインを駆使しなければなりませんが、将来的には全自動で簡単にできるようになるでしょう。

ChatGPTシリーズはなぜか読んでしまいます。データ分析のクレンジングとか、もう苦闘の歴史を繰り返してきたからの共感からなのか。

今回は、英単語も文字数割かれてますね。
Predicament(苦境) 、今度使ってみよう。

Chat GPTを使って色々とグラフをつくられているのは面白いですが、結論が「GDPを比較したら日本だけ下がっていた」というのはズッコケですね。

国民の豊かさはもはや平均では分からないでしょう。
アメリカはサラリーマンでも出世すれば数億円、数十億円の給料がもらえる社会です。売上規模１兆円以上の会社の社長の平均年収は、アメリカが１５億円、欧州が５億円、日本は１億円です。個人的にはサラリーマン社長なんて１億円ももらえば十分な気がする。アメリカは物価が高いと言っても２－３億あれば十分豊かでしょう。

一方、アメリカの一部の州では地価が高騰して年収１０００万円以上のホームレスみたいな人も出始めていますし、本当に貧しい人の「貧しさ度合い」は半端ではありません。まあ異常な社会ですよ。

そうは言っても、日本のジニ係数（所得格差を示す指数）も最近上昇していますし、貧困層に分類される人の比率も増えています。ちなみにG7加盟国のジニ係数※（2020年）は下記の通りになります。
※所得の均等度合いを占めす指標。数字が高いほど格差が大きいことを示す。

１位：アメリカ（0.38）
２位：イギリス（0.36）
３位：日本（0.33）
４位：イタリア（0.33）
５位：ドイツ（0，30）
６位：フランス（0.29）
７位：カナダ（0.28）

私は専門家ではないのですが、少なくともアメリカが格差社会であることが分かります。
一方、日本のジニ係数が欧州各国より高い理由は他国以上に高齢化が進み、所得の少ない高齢者が増えたことが要因と言われています。でも厚生年金をもらっている日本の高齢者はそこそこの生活ができていますよね。その意味ではジニ計数だけでは格差を図るのは難しいのかもしれません。

豊かさを表すもっと分かりやすい指標はないもんでしょうか。
「所得」「資産」「物価水準」＋「所得や資産の均等度」などを組み合わせればなんかできる気がします。頭のいい人に是非やっていただきたいです。

清水先生の仰る事もごもっともなのですが、毎回頑張れ…！と思いながら連載読んでます。
しばらくはそもそも出してきた答えがあってるか、検算は必須だからむしろ手間がかかる感じはしつつですが。
新人のトレーニングみたいなもんだと思えば良いのかもですね。

なかなか苦労して作業をした後が如実に現われている記事でした。

最初のあたりで、欧州の苦境が「自由な時間」「雇用の確保」「少子化」と書かれていて、日本はもっと酷い状況なのだろうな〜と考えてしまいました。