岸田総理、国連の気候変動イベントで発言の機会与えられず会合を欠席
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取材によると、岸田首相が発言機会を与えられなかったのは、事前にグテレス事務総長側が求めた「条件を満たさなかった」から。
グテレス氏は石炭火力のフェーズアウトの年限を定めることを求めています。(OECD加盟国には2030年まで)
逆にそれを分かっていながら、なぜ演説できると思っていたのかが不思議です。最初から出ないことにしておけば、少なくともこんなカッコ悪い形にはならなかったはず。
米政府は早々にバイデン大統領の欠席を決めていました。気候変動の取り組みに対する日本への評価は、その程度のものなのでしょう。岸田首相にしてみれば、かなりショックだと思いますが、このことが後世「あの屈辱で日本は変わった」と言われるように、政策を磨き遂行してほしいと思います。
「日程の調整がつかなかった」という政府側の説明は、正直ではなさそうですね・・・ 今夏も日本だけでなく世界中で熱波が記録されています。日本では農作物の収穫時期が変化するなど、具体的な変動が起きています。世界の注目が集まる国連総会で「信頼に足る野心的な行動、計画、政策」を発信して欲しかったですね。
在京6局共同キャンペーンの取り組みを国連で紹介しました。 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/733982?display=1
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