「貯蓄から投資」に秘められた円安マグマ、注目される個人の外貨買い＝唐鎌大輔氏

コメント

注目のコメント

• 唐鎌 大輔

  株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

  ・2023年09月20日

  SMBCの外貨預金のニュースは恐らく元々金融商品に明るい方々からすると、もっと金利の付くネット銀行の同質商品はありましたし、それほど新味はなかったのではないかと察します。しかし、大手行の預金金利引き上げは資金循環統計（奇しくも本日発表）に大きな影響を持つであろう高齢者層の行動に影響を与えそうという意味で注目はしたいところです。
  
  なお、直近の資金循環統計における株式比率はもう少しで過去最高というところまで肉薄しており、また、外貨性資産（筆者試算）も相応に増えているという点で注目しました。この辺りも簡単に記述しております。もし宜しければご査収くださいませ。
• 竹内 孝宏

  インフラの末端 .

  ・2023年09月20日

  個人的には、新NISAの動き次第かと。
  
  新NISAでは、大別すると「オルカン・sp」「高配当国内銘柄」に２極化するのではないかと思ってます。
  
  極大化を狙う前者、キャッシュフローに重きを置く後者、どちらが多数派となるか。。。
  
  
  私個人としては、高配当を混ぜたいから一部円建ての株を保有することになるかなぁ。いやー、迷う笑
• 畑山 浩之

  なるほど。日米金利差だけで、簡単に片付けられる解説が多いの疑問を感じていました。
  やはり、金利差だけでは昨今の根強い円売り地合いは説明がつかないと思っていました。
  何がきっかけになるかわからないですが、弱い円基調の流れは、容易に変わらないと思っています。