メルカリCEO山田進太郎「僕は臆病すぎた」。新経営体制で意識し始めた「後継者」
コメント
注目のコメント
色々すごみを感じるインタビュー。
これだけ大きくなってもマーケット全体の成長率より高い成長率を目指す。また、そのうえで本業が成熟するからこそ新規事業にもチャレンジできるという考え方。
巨大な本業を伸ばし続けるのも難しいのに、それを成熟と言えるところや、大きくなるとむしろ新規事業をやっても全社へのインパクトが小さくなりがちのなかで、そこをやっていくこと。
そして色々なことを難しいと言ったり、後悔されている印象。それがむしろ強みだと感じるし、凄みを感じる。慎重さから変革成長へ ビジネススピードが上がることを期待したいですね
ロシアによるウクライナ侵攻があり、どれほど戦火が拡大するか分からない中で、“何があっても会社は大丈夫”だという状態にしよう、“少なくとも死なない”ようにしようとやってきました。
新体制で社外取締役として新たに迎えるのは、パナソニックホールディングスなど複数社で社外取を務め、一般社団法人・日本取締役協会会長の冨山和彦氏(指名・報酬委員)と、楽天で常務執行役員CDO(チーフデータオフィサー)を務めた北川拓也氏(報酬委員)だ。9月28日の株主総会で賛否をつのる会社自体はアグレッシブだけど、経営者は石橋を叩いて渡るタイプだと自認。この冷静な自己判断が会社を成長させるんでしょうね~。
社外取締役とのやり取りも妙に人間臭く、ロジックだけでないセンスみたいなものを感じ、経営のリアルについて、覗き見できるような面白いインタビュー記事でした。