中間管理職を悩ませる〝働きすぎ社員〟のモチベーションを下げない管理の仕方
@DIME アットダイム
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注目のコメント
「今日も頑張っているね」「遅くまで偉いね」
このように声を掛けている管理職を聞いたことはありませんが、実際にいたら相当お門違いな管理職ですね。
自分が任せたはずの仕事を認識していたら、このような他人事な声がけにはならないはずです。
業務によっては、繁忙期があり頑張らなければならない時は少なからずありますが、長時間労働が恒常的であるならば任せ方が悪いか業務量の問題でしょう。そうでもなければ生産性が低いのをどうするか。
部下の行動を変える前に、管理職としての自分の行動を顧みよ、ということですね。「がんばる」を再定義する。
長時間働くことではないという認識をつくるべき。成果を出して貢献することが大事だと全員がしっかり認識する。
管理職は声がけの改善とか短絡な対処ではなく、がんばって働くことの本当の価値を追求しましょう。「遅くまで偉いね」なんてNGです。7月まで残業が多かったウチのメンバーに対して、それ自体を非難するのではなく、その人の仕事について『これはこう考えよう』『ココはこうして』『今はこれは手をつけても意味ないからコレは下期にやると割り切って』など、具体的に仕事の仕方を指示してやり方を変えてもらったら、8月の残業時間は1/4程に減りました。
まぁ、そういうことですよ。