ミツバチxAIxロボティクス。ハチを使って食料安全保障
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日本でも花粉交配用ミツバチの数に余裕はなく、近年自然災害などによる影響も課題となっています。
このため日本でもAIやIoTを活用したミツバチの状態把握や予測のシステムは色々と開発されていますが、日本の養蜂業は欧米と比較すると商業的な大規模養蜂が少なく、テクノロジーに費用をかけにくいため、効率がアップしたことによる増収分の数パーセントを手数料とする、と言った形のビジネスが合いそうな気がします。授粉ロボットのスタートアップもありますが、ミツバチを効率的に育て活用できるなら、それが最も合理的な気もします🐝
ただ気になるのがこのシステムのコスト面。
農家って基本的に小規模で低年収であまりコストをかける余力がないので、このミツバチがサステナブルに利用ができ、広く長く利用できるといいなぁと。とはいえ容量が大きいようなので、大規模農場をターゲットにした事業なんですかね。ミツバチは農作物の生産で非常に重要な役割を担っているので、この分野での課題解決を狙うスタートアップは数社あります。その中で、最も有名なのがBeewiseだと思います(技術的にもNO.1なのかは不明)。
「Beeflow」20兆円市場の要、ミツバチの「失踪」を人類は救えるか
https://newspicks.com/news/6065543
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