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クリミアで防空システム破壊 ウクライナ軍、攻撃継続

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    クリミア半島、特にセヴァストポリ海軍基地は、歴史的にロシアの重要な軍事拠点です。
     現在、ウクライナ軍が進めているザポリージェ州から南方へ向けた攻勢では、クリミア半島は進路のさらに先、ロシア軍の後方根拠地に相当します。クリミア半島のロシア軍施設を攻撃するのは、攻勢への補助となります。
     この攻勢が成功してアゾフ海まで到達した場合は、ロシア軍の占領地は、へルソン州側とドネツク州側に分断されます。クリミア半島も孤立します(ケルチ大橋で東側のロシア本土とつながってはいますが)。
     もっとも、攻勢の進度は非常に遅く、ウクライナ軍の損害は大きいですが、だからこそクリミア半島のロシア軍を攻撃する意義もあります。
     今週、ウクライナ軍がクリミア半島のロシア軍に与えた大きな損害は2つ、

    1.9月13日、ウクライナ空軍が英国から供与された巡航ミサイル、ストームシャドウ10発で、セヴァストポリ海軍基地を攻撃。ロシア軍が7発を撃墜するも3発が着弾。
     潜水艦2隻と揚陸艦1隻に損害を与える。

    2. 9月14日、ウクライナ軍がクリミア半島に置かれたロシア軍の防空システムS-400を、ドローン群でレーダーを破壊した後、ウクライナ独自開発の巡航ミサイル、ネプチューン2発で破壊。


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    メディア・コンサルタント フリーランス

    防空システム破壊によって、ウクライナはドローン攻撃をやりやすくなり、クリミア半島のロシアの造船所を攻撃して揚陸艦と潜水艦に損傷を与えました。トルコが地中海から黒海へ通じる二つの海峡で軍艦の通行を禁止しているので、ロシアは黒海艦隊の補給ができず制海権を失いつつあります。また先日のS400防空システムを破壊され制空権も失いつつあります。またウクライナ軍が今年中にトクマクを落とせば、アゾフ海に到達しなくともミサイルや長距離砲でウクライナ南部のロシア占領地を分断でき、クリミア大橋を破壊すればクリミア半島も孤立させられます。そうなればまさにゲームチェンジャー、戦況はガラッと変わりプーチンは窮地に追い込まれます。トクマクへの侵攻は徐々にではありますが確実に進んでいて、早ければ雨季前の十月中にも到達するとも言われており、重大な局面です。


  • IT Solution Architect, Consultant

    画像からこの破壊された強襲揚陸艦と潜水艦と共に爆発によってドックも破壊されています。修理や改修の重要施設が破壊された事でロシア黒海艦隊は運用上の致命的な問題に直面する事になります。艦隊を後方のロシア本土の基地へ下がらせる可能性もあります。


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