AI使った宿題カンニングに教師はどう対応すべきか。ChatGPT開発元が提言
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with AIの教育は悩ましいですね。先生に経験が無いことを教えなければなりませんから。先生と生徒の関係が、教える側と教えられる側では無くなるということです。
社会に出れば、プロ選手のコーチのように自分より上手い人に教えている場合もあります。先生の役割の再定義が必要なのでしょうね。自分自身はAIを使ってどれだけ最短で効率よく自分の能力を高められるかに興味があります。
英語の文章を書くとき、ネイティブではないので当然英語は不自然です。そんなときはひとまず一生懸命考えて自力で書いた後、ChatGPTに「これは科学技術術論文です。ネイティブが使うような自然な表現に変えてください。なぜ修正したのか、その理由についても教えてください。」と依頼すると、それは見事な英語に変更してくれるのです。今後同じミスをしないための学びもバッチリです。一方で、そうはいっても「うーん、うちの業界ではそういう言い回しはしないんだよな」みたいな表現もでてくるので、その部分は採用しません。
すなわち、ChatGPTを使いこなすことで最短・最速の学びになるし、ChatGPTの出力を盲信しないだけの常識・実力がないと使いこなすことは難しいということだと考えています。OpenAIが、生徒がChatGPTを用いるのを許可する場合、生徒とChatGPTとの対話の特定部分を教師と共有するよう促すことを推奨している、とのこと。
もうAIのアシスタントが当たり前の社会になるのだから、どのように共存していくのか、教師こそがプロンプト(生徒のインプット)の多様性を評価していける能力が求められてくるのでしょうね。
教師には、ChatGPTが教えられないこと、つまり人との交流でしか学べないものを教えてほしいですね。