PBRは1倍割れ、株主圧力高まる「テレビ局」の活路
東洋経済オンライン
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コンテンツの作り手としての価値でいうなら、今一度クリエイターを抱え込むインハウス化をしていく流れになるのでは。アニメスタジオの例が失敗気味に語られてますが、そこも含めて人材への投資ができているのかという話だと思いますし。
ただ、作り手だけでは今の広告売上担保はできないので、制作費として外資プラットフォームへの提供を強める流れになると考えますが(実際その流れになってますが)、それでいいのかなとも思えます。ヒトの流れの首根っこを押さえられてしまうので。テレビ局だけでなく、他の業界でもありそうな話です。例えば銀行業界です。テレビ局がYoutubeやTiktokなどインターネットによる動画配信に押され、テレビ離れとも言われています。銀行もフィンテックの台頭が予想されます。預貸金ビジネス(利ざや)と手数料ビジネスといった伝統的な銀行業務だけでなく、従来にはない幅広いサービス提供が必要になってきています。