コーポレートIT管理「ジョーシス」、135億円をシリーズB調達——世界40カ国でリリース、体制強化しエンプラ市場参入へ
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シリーズBで135億円調達は規格外ですね。
記事中の「事業共創よりも事業グロースに力点を置いたものだということだ。」からも伺える通り、ものすごい勢いでグロースしていることや、国を跨いで拡大ができるポテンシャルが伺えます。
日本発でBtoB IT関連ビジネスの海外展開に成功している事例がほぼなく、VCや起業家と話す中でも皆一様に「日本は潤沢なIT市場があるのでそちらの優先度が高い」と言います。
それは、グローバルのアーリー層に刺さるプロダクトはシリコンバレーエコシステム(Slackやzoom、Salesforceなど)やITグローバルジャイアント(GAFAM)が圧倒的に強く、日本は地域や言語、商慣習てきな障壁に守られたプロダクトをつくってしまうため、逆に言うと海外市場やユーザーに刺さらないサービスとなってしまうからです。
「なぜ、ジョーシスは海外で勝ち筋があるのか」という点に注目していきたいと思っています。日本を代表するシリアルアントレプレナー、松本さんの世界チャレンジに大きく投資させていただきました!
ジョーシスは、SaaSやITデバイスの管理、最適化という世界共通の機会に、日本、インド、アメリカなどのコアチームで、Day1からグローバルに挑む。
今までDay1から世界同時多発的に事業展開した日本のスタートアップはなかったので、新しいロールモデルになってもらうためにも大いに応援したい!
そして、個人的にも松本さんは、10年来の友人でずっと応援したいと思っていたので、エモい!!すごすぎる…第三者割当によるラスクル連結子会社から持分法適用関連会社への移行、ラクスルCEO交代、シリーズB135億円調達。いつまでもアントレプレナーで居続ける松本さんも、それを可能にしたラクスルの永見さんも、経営チームが強すぎますね。