直島に新たな美術館が誕生。日本も含めたアジア地域のアーティストの代表作やコミッション・ワークを中心に展示・収集
美術手帖
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コメント
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安藤さんの建築も、もちろんいいけど。
その箱の中に、どんな作品が用意されるかが重要。それをちゃんとプロデュースしているのが、ベネッセの福武さんということなのだろう。
単に、美術館を作るとか、建築家が誰かということだけでは、これだけの人を長期間にわたって惹きつけることはできない。
なので、マネをしようと思っても、福武さんは1人しかいないわけで。そこで気付くべきは、誰が全体をプロデュースするかということだ。越後妻有の大地の芸術祭も然り、である。
注目のコメント
直島がまた進化するようです。
そして、建築は安藤忠雄。以前より瀬戸内には安藤建築がありますが、もうだいぶご高齢ですから、今回が直島最後の安藤建築になる可能性もあると思います。
アジアのアーティストとのことで、誰の作品が展示されるのか、続報が楽しみです。海外の友人たちに聞くと、日本で一番いきたいところの一つが直島です。
大都市圏の魅力の一つに機能の集積があるが、ビジネスと真逆と思われるアートにも集積の力があるらしい、ということが直島を見ているとわかる。
気がつけば、これで美術館も10個目。その力に引かれて、2025年には対岸の高松にマンダリンオリエンタルできてしまう。地方創生の議論でよくある地域に1つは美術館を、という考え方は実は正しくないかも、と思ったりします。