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金正恩氏、ロシアでプーチン氏と今月会談か 武器取引巡り 米紙報道

毎日新聞
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  • 武貞 秀士
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    拓殖大学大学院 客員教授

    ロシアは沿海州の経済成長のために北朝鮮の港湾を利用したい。シベリア鉄道の輸送量を増やすために北朝鮮の羅進港を利用したい。北朝鮮の資源も魅力的だ。ウクライナで使うドローン、ミサイル、弾薬を北朝鮮がロシアに貸してくれるなら、なおハッピーだろう。北朝鮮はロシアが北朝鮮に貸し付けた一兆円余りの債務を帳消しにしてくれた恩に報いたいので、ウクライナ侵攻後、窮地に陥っているロシアに救いの手を差し伸べたい。双方に協力関係強化の動機がある。ますます関係は緊密になるだろう。朝露協力に制約条件はない。


  • 佐藤 陽一郎
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    パブリックアフェアーズ・コンサルタント

    ウクライナへの侵攻を続けるロシアは北朝鮮へ接近し、武器調達を試みていますが、米、英、韓、日本は安保理決議違反とし、ロシアへの圧力を強めています。

    7月にロシアのショイグ国防相は北朝鮮の朝鮮戦争70周年式典に合わせ、国防相としては23年ぶりに北朝鮮を訪問しました。これについて、米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は、「(ロシアに)武器を売るよう働き掛けるため」であり、「ロシアと北朝鮮のいかなる武器取引も国連決議に違反するものだ」と強く批判しました。

    米、英、韓国、日本は、共同声明として8月末に、ロシア及び北朝鮮に対し、武器をロシアに供与することはこれまでの安保理決議の重大な違反になると警告を行っており、今月2日に北朝鮮が長距離戦略巡航ミサイルの発射訓練を行った際も、4か国の国連大使らは同様のメッセージを発しています。

    他方、ロシアと北朝鮮はさらに接近しつつあり、昨4日にはロシアのショイグ国防相は、北朝鮮との合同軍事演習が検討されていると述べ、ロシアは北朝鮮が露中の合同海軍演習に参加することを提案しています。

    全体的には米中対立と露のウクライナ侵攻が続く状況で、米、韓、日の同盟関係が強化される一方、北京、モスクワ、平壌がより接近し、ロシアと北朝鮮は軍事的にもこれまでにない協力のレベルに至りつつあるといったところでしょうか。北朝鮮としても米・韓・日による圧力が高まり、接近するとすれば中国、ロシアぐらいしかないのかもしれません。

    今月開催される東方経済フォーラムは、かつては日本政府関係者なども参加したことがありますが、ウクライナ侵攻以降、欧米側の参加国はなく、今回、金正恩とプーチン大統領の首脳会談が行われ武器供与がさらに明白になれば、米・韓・日と露・中・北朝鮮の対立がより鮮明になっていくと思われます。

    なお、既に米国は昨年の時点で、北朝鮮が中東やアフリカ向けの輸送に偽装し、ロシアに砲弾を輸送しようとしていると分析しており、北朝鮮によるロシアの民間軍事会社ワグネルへの兵器納入を確認したと発表しており、実態としては北朝鮮による露への武器供与は既に行われていると見てよく、武器供与の拡大、本格化が懸念されるところです。


  • 鈴木 一人
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    東京大学 公共政策大学院教授

    飛行機に乗らない金正恩がわざわざモスクワに行くかもしれない、というのは結構大ごとのような気がする。北朝鮮がロシアに完全にコミットするという姿勢を見せるんだろうなぁ…。それがロシアにとってどこまで意味があるのかはわからないが。


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