侵略的外来種で年61兆円損失 食料に影響、生態系も被害
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単独の原因の割合ってどのくらいなんだろう?
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「世界で絶滅した動植物の6割は、侵略的外来種が単独の原因か、複数ある原因の一つとして関与していた。」
宮古島のセマルハコガメみたいに、外来種なんだけど天然記念物で駆除はできない、というケースなんかもありますね
注目のコメント
人間によって持ち込まれた外来種が広がる速度は、自然発生的に外来種が増えていくよりもはるかに速い場合が多く、在来種が適応する時間がなく生態系が崩れ、損失を引き起こしやすいとされています。
とはいえ、以下のような記事をみると、外来種の駆除が必要だからといって、命を軽視する価値観を子どもに教えることに違和感を感じる気持ちもあります。
(https://news.yahoo.co.jp/articles/d348275819b2540cb518663f9cc6b52de5c44422)
外来種がもたらす短期的・長期的な損失を理解した上で、防除しなくてすむよう、侵入予防や早期発見・早期対応の重要性を、若いうちから学ぶ必要があるように思います。知性を使えない場合には共存は難しいため、持ち込むことは厳禁である、ということを踏まえる点が大事なんでしょうね。ただ、環境はかわりつつあります。種の保存は難しくなりつつある一方で、食物連鎖その他から影響は思わぬところに現れてはきます。我々が出来るのは下手な持ち込みをしないこと。駆除可能な範囲なら分けること。