セゾン投信の中野晴啓前会長、新会社設立 直販見直しも
日本経済新聞
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注目のコメント
なかのアセットマネジメント、いい名前ですね。
中野さんが直販にこだわってきたのは、売り方が雑にならない金融機関とだけ組みたかったから。よいパートナーが見つかったのでしょう。金融もDXが進み、中野さんの理想を支えるてくれるような技術もどんどん出来て来ました。新しいハコと環境で理想を実現してください!頑張って!資産運用業がいまだかつてないほど注目を浴びている今、新しい資産運用会社を立ち上げるのは絶好の機会かもしれません。新設の会社だと過去の負の遺産がないので、プログレスレポートで課題とされている基準価額の一社計算をはじめとした事務の集約・効率化に取組むことで、運用機能への特化がしやすいといったメリットが大きいのではないかと思われます。
また、同プログレスレポートによると、独立系の資産運用会社は、グループ全体の経営方針等に左右されることなく、自由なカルチャーの下、運用力の強化に注力できることもあり、欧米では独立系資産運用会社のパフォーマンスは非独立系を上回っているとのことです。
こうした新興資産運用会社の参入が、新NISAによる資産形成の裾野の広がりを後押しして、結果として投資家と資産運用業界双方がWin-Winとなることを期待したいですね。