【超実践】ラクして部下が育つ「新マイクロマネジメント」
NewsPicks編集部
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『道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である。』 という有名な言葉がありますが、企業の最も重要なのは社会に貢献しながら利益を上げることであって、「個人の自己実現や成長」は本来その中で見つけるものだと思うのですが、優先順位が逆になっている感があります。こうした風潮があるのに(あるから?)「パーパス」が盛んに叫ばれるのは皮肉です。
和田さん!リンク時代、隣のチームでしたが、今でもファンの多い凄腕コンサルタントの方でした。
この辺りのマネジメント論は、多くの人材系の会社が、さも魔法の杖があるかのように”優しさ”・”厳しさ”一辺倒のマネジメントを教えがちですが、本当はそんなシンプルな話でなくて、両面必要だということを体系的に教えてくれる書籍です。自分のマネジメントスタイルにしっくりこないという方におすすめしたい1冊です。第3弾。
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「どちらかというと個人の自己実現や成長のほうが先にあって、それが達成できるようになったら顧客に価値を提供します、というスタンスの人が増えているのです。
この順番で考えると、『なぜ自分のやりたい仕事をやらせてくれないのか』といった、自分本位な発言が増えてしまう。
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ここに強く共感。
そして、これらの解消・解決を全部「マネジャーの仕事」にしてはいけないとも強く思う。人事や経営の出番でもあるはず。