「福岡銀行のノウハウでスタートアップを支援」GROWTH Iがオープン
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コワーキングスペースと紹介されている「DIAGONAL RUN FUKUOKA(ダイアゴナルラン福岡)」は、オープンイノベーションの共創拠点として東京、長崎にも展開している施設です。コワーキングを始めてから7年かけて、スタートアップやベンチャー企業だけでなく、地域における創業支援や投融資(VC+銀行)の相談、銀行取引先を含む広範なネットワークを活用したマッチング機能などがトータル&複合的に提供できる「場」ができたので、これからは(0→)1→10→100までをフルサポートする取組みに注目してください。
静岡銀行などをはじめ、地方銀行によるスタートアップ支援が増えています。
「銀行にスタートアップのビジネスがわかるのか?」という声も聞いたことがありますが、私は、地域に圧倒的なコネクションを持つ地銀はスタートアップとの相性が良いと思っています。
中堅・中小企業が多い地方においては、顧客単価が大企業向けよりも低くなるため、営業効率が悪くなりやすいですが、既に多くの決裁者レベルとのつながりがあるため、マーケティング費用を抑えることもできます。
実際に今SaaSスタートアップなどでもメガバンクや地方銀行と業務提携を行う企業は増えています。仕事柄東京のコワーキングスペース『DIAGONAL RUN 』は行ったりしてます。
行ってみると分かりますが、施設では様々な企業の方が会議したりディスカッションしたり、たまにイベントしてたりと非常に活気があります。
FFGさんが色々な方々を繋いで、新しいビジネスを生み出す手助けをしているんだなと感じますし、特にみんなの銀行やibankマーケティングなど皮切りにFFGさん自らがスタートアップやベンチャーを手がけているからこそできる本気の支援なのかなと思います。
福岡の施設は是非覗いてみたい。