セブン、そごう・西武売却後も雇用維持 グループ配転も
日本経済新聞
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こんな簡単な結論、判断が遅すぎる。当たり前のことであり、経営が労使関係を見誤っている証左。セブン&iの規模をもってすれば、グループ内での雇用は充分に吸収できるはすだ。グループ従業員は、明日は我が身だとおもい遠心力が働いただろう。企業ブランド価値もおおいに毀損した。
新オーナーの下で旧来型の百貨店ビジネスモデルからの脱却を急げと言いながら、雇用も今まで通り維持しろというのは無理難題すぎます。4期連続で赤字の企業を立て直すには、雇用に限らず「聖域」を作るべきではありせん。①フォートレスは投資ファンドであるということ、②そごう・西武をセブン&アイが売却するのは旧来型のやり方がワークしなかったからだということ、③いまある店舗空間からこれまでにない収益を生み出すには文字通り「異次元の改革」が必要だということを再認識すべきです。そして、その再建の取り組みにおいて「手段は目的に従属する」というシンプルな前提に立ち返るべきです。そのうちフォートレスも手を引けば、組合が交渉する相手もいなくなり、従業員は万策尽きるのだということに、関係者は気づくべきです。
従業員(労働組合)の皆様は、そこまでして潰れかけの会社にしがみついて、何が嬉しいんだろうか。
会社再建のハードルを上げ、みんなで貧しくなって、結果的に誰も得しないのは目に見えている。
本来求めるべきは、雇用維持なんかではなく、リストラ時の条件交渉(退職金の上乗せ等)だったと思うけど。