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WalmartとWingがドローン配送事業で連携。Wingがドローン配送で実権を握る第一歩かもしれないというお話

ドローンジャーナル
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    ベイシスコンサルティング ドローンエキスパート

    世界最大のスーパーマーケットチェーンのWalmartと、Alphabet傘下のドローン物流カンパニーのWing社が提携したニュースについて、ドローンジャーナルに寄稿させていただきました。

    今回の提携はWing社が作り上げているドローン配送経済圏の中にある数あるお店の選択 肢の中に、新たにWalmartが加わる形で成立しています。つまり、Walmart自身がドロー ン配送サービスを強化したわけではない、というのは重要なポイントかもしれません。

    Walmartが出資までしているDroneUpのシステムを使って直営で展開するドローン配送については、事業としての採算性と、事故などの事業リスクの観点から、拡大・継続ができるのかが未知数だと考えられていました。

    ドローン配送の費用が一回あたり3.99ドル(約580円)と非常に意欲的な金額に設定されているのに対して、DroneUpの既存のオペレーションだと各店舗に設置されたハブと呼ばれる場所に常時オペレーターとドローンがあることが前提となるため、オペレーションを維持するだけでも高コスト体質となります。

    同時に、Walmartのドローン配送に対して、配送遅延や届け先間違え、更には機体の墜落事故の報告などもユーザーの声としてネットに投稿されており、先駆的取り組みながらこのような事故が頻出すると事業としてはネガティブな要素にもなり得ます。

    今回、Walmartの配送オプションがWingのサービスに組み込まれることで、Walmartは他社との差別化は図ることが難しくなる一方で、オペレーションコストが削減され、事故時の事業リスクもWalmart側が負わなくなるため、今後のWalmartのドローン配送をどう運用していくのかが気になるところです。

    個人的にはWing設立当初はIT企業のGoogleがドローン物流事業をやるのかと疑問視して いたのですが、ここまで社会実装が進むと、むしろWingこそがドローン物流のデファクトスタンダードになりえるのではないかとすら思ってしまいます。


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    Skylight America代表(シリコンバレーのコンサル会社) CEO

    同技術に投資はしつつ、コアビジネスのロジスティックには現時点で最良のものを使うというダブルスタンダードというか現実的な経営判断がいいですね
     
    実際ドローン配送が真の意味で市民権を得るかは個人的には不透明で、今のトラックの量を空にドローンが飛んでる未来はあまり想像できないですね


  • 三井化学株式会社 物流部 安定輸送プロジェクト

    日本では実証実験の話ばかりですが、既に2020年頃から事業化しているということに驚きました。
    ”Walmartは2020年頃からドローン配送の事業化に取り組んでおり、現在は全米7州にまたがる36店舗から近隣の家庭にドローン配送を提供しています。”

    課題感もリアルです。
    ”Walmartのドローン配送に対して、配送遅延や届け先間違え、更には機体の墜落事故の報告などもユーザーの声としてネットに投稿されており”


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