ある「文章分析サイト」とそのAI利用に対し、英語圏の作家たちが大反発したことの意味
コメント
注目のコメント
この文書分析サービスは、生成AIの文書学習に比べれば盗作のような明確な損害を与える訳でもありません。昨年までであれば、そこまで大ごとにならなかっただろうと思います。
しかし、AIを巡る状況は一変しました。今後はWeb公開されている著作物を利用することはかなり慎重にならざるを得ません。面白いです。
「スミスは、サイトで分析されている著作物を購入していない。ほとんどは海賊版を掲載するウェブサイトから手に入れた」点が本当に惜しい。
そうでなければ全力で応援したかった↓
「Prosecraftは“悪いテック企業”として槍玉に挙げられたが、スミスにはベンチャーキャピタルとのつながりから連想されるような派手さはあまりない。ピアスをして、鳥のタトゥーを入れており、無精髭を生やした“典型的なポートランドの人”という風貌だ。そして、ストーリーテリングの芸術性について熱く語る人物なのである」書籍などの著作物の分析を、AIに学習させるのが著作権違反で、人間の批評家が書籍や映画などを分析するのは著作権違反にならないとしたら、それはなんかオカシイ気がしますけどね。
人間の批評家の人たちは作品を購入した上で分析・批評をしているからOKなのだと仮定すれば、ではAIに学習させる際に作品を購入すればOKなのだろうか？？？
