「共働き」望む若者44%→33% 仕事と家庭の両立は難しい?
コメント
注目のコメント
出所はこれですね。
https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/pdf/company/release/2023/0810.pdf
次世代の人々に、サステイナビリティ、金融、経済、キャリアや平和について聞いた意識調査のうち、キャリアについての質問で、当該項目のサマリーメッセージは、2つです。
(以下抜粋)
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- 結婚後に、子どもがいる場合の自分が希望する働き方として、「現時点ではわからない」を除くと、「共働 き(自分・結婚相手共に働く)」(32.8%)を選んだ若者が最も多いものの、前回調査と比べて割合は低下している。また、結婚後に子どもがいない場合と比べても割合は低い。
- 海外経験の有無別では、海外経験ありの若者は、海外経験なしの若者に比べて「共働き(自分・結婚相手 共に働く)」(海外経験あり(50.0%)、海外経験なし(31.5%))が多く、「現時点ではわからない」(海外 経験あり(22.1%)、海外経験なし(50.1%))が少ない。
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子どもがいない場合はおよそ半分が共働きを希望していること、多様な結婚に対する意識とあわせて見ると興味深いなぁと思いました。色んなクロス集計してみたいデータですね。それにはサンプル数がもちっと欲しいなぁ。
かなり多めにデータ掲載されてますので、全部読んでの受け取り方は千差万別かと思います。メディアのトップメッセージだけにやんや言うよりも、原本をあたりましょう。
個人的な感想として、
1番心に残ったのは、大人たちのメッセージのところ、1番の頻出ワードとして中心に大きく掲載された言葉が ”ほしい” だったこと。
社会はこうあってほしい、誰かになにかしてほしい。
未来は誰のものでもなく、私たち一人ひとりが自分でつくっていけると思えるような社会をつくりたいなと思いました。それが、次世代の子ども達のために、今の世代がすべきことだと私は思っています。
このコメント見られた方には、レポートの最後の子ども達のメッセージだけでも目を通して”ほしい”です。仕事と家庭の両立はどうにでもなります。が、子育てと仕事の両立は難しく、どうにもならないことが多発しますよね。
そして、親として子育て黄金期(可愛い盛りや成長著しい青少年期など)に疲れ果てて余裕がない人生はもったいないな~と思います。
中学生~大学生に聞いたのですね。もっと親子で何かしたかったのかな?寂しかった思い出があるのかな?それとも多忙な親御さんが心配なのかな?自分は無理だと感じた?
親としても、仕事でも、コントロール可能と気づくのは終わってからかも。そして、両立できるスキルや環境を手に入れるのも終わってからかも。
でも、子どもって人生最高の宝物で、産まれてきてくれたことに感謝している親が多いですよ。少子化日本の根本原因が少しだけ垣間見える気がします。
家庭と仕事と言うより子育てと両立が困難んだと言うことですよね?いまだに…
子どもを持つ事が自身の人生に制約がかかると考えている若者が多いんでしょうね。
社会制度もそうですが、低収入国日本でベビーシッターが雇えるはずもなく、また、将来子どもを持つことが考えられないから、ベビーシッターのバイトをする若者も少ない。
ヨーロッパの全てがいいとは言わないけど、ヨーロッパの生き方は人として充実感が持てると従姉妹を見ていても思います。
そりゃ、苦も多いですが、夫婦の時間も、親子の時間も、子供は友人や、社会と関わる時間も非常に多い。
自民党の女性議員も、エッフェルやシャンゼリゼの観光客向けレストランで食事も大事ですが、そう言う現実社会に触れてフィードバックして欲しいなと思います。