『VIVANT』『君たちはどう生きるか』の広告戦略で「大ヒット」したのは「複数の条件」が重なった奇跡だった！

コメント

注目のコメント

• 細田 知美

  株式会社電通PRコンサルティング シニアPRプランナー、電通ダイバーシティラボ所属

  ・2023年08月26日

  拡散する情報があまりに少ない場合、認知度と想像力が必要になります。
  今回のような映画の場合は、観た人も表に出せる情報が限られているため、結局観に行かないとわからないしかも観られなくかもしれないという不安定さが、「観ておく方がいい」という気持ちを掻き立てるのだと思います。
  人の心理を深掘りし予測することで、あり得ない手法のPRや広告が可能になることは確かです。
  決めつけないこと、常に変化することを念頭に、さらに、想像していく力が求められると思います。
• 氏家 夏彦

  メディア・コンサルタント フリーランス

  ・2023年08月26日

  記事のタイトルを見て、事前告知をせず内容を徹底的に隠したのが効いたという安直な主張になるのかと思ったら、「大コケしてしまうリスクもかなりあり、コンテンツ自体に相当の自信がない限りは採用できない手法で今後この手法が主流になっていくことはない」というとてもちゃんとした分析でした。
• 武井 涼子

  フェリス女学院大学/ 二期会 教授/ 声楽家

  ・2023年08月26日

  これこそまさにブランド資産の活用です。使いすぎると無くなってしまいます。
  使うのと増やすのをコントロールしつつ、内容の質もコントロールして行くということがブランド戦略ですね。