• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

【ミニ教養】新たな「ゆとり教育」がヤバそうだ

NewsPicks編集部
223
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • badge
    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    米国は階級社会で、移民の国なので、日本とは違ったやり方ができます。
     具体的には、数学は中国系とインド系にやらせればいいのです。
     ただ、本当にそれでいいのか(社会的に)、という問題です。

    階級社会にあって、数学ができるということは、親よりもずっと多くの収入を得られるようになるチケットです。
     現代の文明は数学で動いています。機械も全て数学で動いています。数学ができる人材は、国境を越えて、高値で誘致されています。
     米国は、世界中から数学ができる人材を引っぱってくることがまだ可能です。
     中国や日本や韓国は、自国民から数学ができる人間を出せなくなれば、競争力を失うでしょう。

    しかし、数学という、階級社会で上昇していくチケットを、アジア系の移民に与えるだけでいいのか、というのは米国ならではの問題です(カナダや英国、オーストラリアもいずれ直面するでしょうが)。
     黒人やヒスパニックを含む米国民の子どもたちが、数学チケットで社会上昇していく機会をもっと与えるべきではないか、という意見は、当然あります。

    コスト・パフォーマンスからいえば、中国とインドから、数学ができるトップ1%の学生に破格の給料を提示して米国に連れてきた方が、ずっと効率的です。
     米国民に広く教育投資して、砂浜に埋まっている小石程度の数の数学ができる子どもを引き上げていくよりも。
     ただ、アジア諸国から数学人材を連れて来るのは、米国で深まる格差の問題を解決する効果はありません。


  • 小学校教諭 フロントエンドエンジニア ヤギ好き

    数学(算数)は無条件に必要な学問であることは間違いないです。どこの国においても教える内容や量を減らすのではなく、教え方や難易度の工夫等を導入しながら、どの子にも数学的に思考する楽しさを伝えていくべきだと思います。


  • badge
    株式会社電通PRコンサルティング シニアPRプランナー、電通ダイバーシティラボ所属

    DEIの「エクイティ」のために導入されたフレームワークが、結果的に格差を広げてしまうというのはなんとも難しいですね。
    目指しているところは同じなのに、何をもって公平とするのかにズレが生じると、親ガチャの世界に入りこんでしまう、複雑です。
    公立の学校だからこそ、できる限り教育の機会を与え、将来の可能性をできるだけ見せることが、エクイティにつながると思います。

    エクイティの「現実」を風刺するパロディイメージは、ショッキングですね。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか