【教えてプロ】AI教育「文科省の決断」で何が変わるのか
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AIと学校教育の最新状況について書かせて頂きました。
気合い入れすぎて長文になってしまい恐縮です(^_^;)
特にお伝えしたかったのは、
・教育導入「3つの懸念」と実態
・「EdTech 3.0」が現実に
の部分です。
3つの懸念は教育業界の方からしばしば聞かれる
①子どもたちはAIの言うことを鵜呑みにする
②AIを利用すると子どもたちは考えなくなる
③AIは間違うから学習で使いものにならない
という3つの懸念が実はそうではないことを、ライフイズテックでの現場での実態ふまえてお伝えしています。
EdTech3.0の話はこちらの動画でも先日お話しましたが、
https://youtu.be/uD6sTbFeBT0?si=pqFRpxbJQZDfuKNm
一人ひとりの学習者がこれまでとは段違いに個別最適化された教育を受けられるようになります。英語教育中心に実例もいくつかご紹介しています。
少し長いですが、皆さんがAIと教育の未来を考えていく上での参考になれば幸いです。ぜひPickいただき、読んでいただけましたら嬉しいです!個別最適学習はAI学習ドリルで実現が近づいてきました。しかし、それはあくまで知識習得の最適化です。子供の興味関心に応える教材を提供できるのが生成AIである、とのこと。
独学できる人には、生成AIは最高の学習パートナーになると思います。あとはいかにして独学スキルと独学意欲を育むか。それこそが教師の役割でしょう。子どもにChatGPTを使わせるべきか?という議論がSNSやメディアで活発に議論される中、今年7月、文科省が教育現場でのAI活用について「あるガイドライン」を発表したのをご存知でしょうか?
国が「AIを使いこなす力の育成を重視する姿勢」を示したことで、これからの学校教育がどう変わっていくのか。このテーマで、教育系プロピッカーの讃井康智さんにご寄稿いただきました。
讃井さんがとある公立高校で5月に授業をした際には、約2割近い高校生が何かしらの形で生成AIにすでに触れていたそうです。
ITスクールのライフイズテックに来る中高生に至っては、今年5月時点で8割近い中高生がすでに生成AIを体験済──。
つまり「教育現場と子どもたちのリアル」が乖離している状況で、教育関係者や親はどうAIと向き合うべきか。示唆深い提言が行われています。
子育て世代の皆さんにとって、身近なテーマだと思いますので、讃井さんの論考ぜひご一読ください!