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こうなると、ワグネルと関係の深かった航空宇宙軍のセルゲイ・スロビキン総司令官(すでに解任)の消息も気になるところです。

解任後、「休暇中」との発表がありましたが……。

プリゴジン氏は古くからのプーチン氏の友人とされ、だからこそ政権外にいながらも発言力があり、ウクライナ侵攻でも公然とショイグ国防相やロシア軍のゲラシモフ参謀総長を批判してきました。そして反乱にもつながりました。

今回の墜落死がプーチン政権によるものかどうか断定できる根拠はありませんが、これまでの経緯からも、プリゴジン氏とショイグ、ゲラシモフ両氏との板挟みになっていたプーチン氏は最終的に、プリゴジン氏を選ばなかったのだなと、受け止めました。

プーチン氏周辺には「側近」や「最側近」と報じられる人物が何人もいます。その中のプーチン氏にとっての「序列」や、あるいはプーチン氏個人でもどうにもならない、組織を考えた上での待遇のあり方などがとても興味深いと感じています。
ワグネルと近いロシア航空宇宙軍のスロビキン総司令官が解任されたと報じられたのが8月22日でしたから、その直後にプリゴジンやドミトリー・ウトキンまで死んだというのが本当だとすると、このタイミングでワグネルのネットワークが一掃されているように見えます。
 一方でアフリカやベラルーシでワグネルは引き続きロシアにとっては「使える」存在として機能していましたので、プリゴジンがいなくなってもワグネル利権をコントロールできる人材が確保できたということなのか、現時点では分かりません。
 ただ、ベラルーシではワグネルの存在がNATOに大きな圧力を与えておりましたし、アフリカでも反欧米勢力を焚きつけて混乱を助長させておりましたので、このタイミングでのプリゴジンの死亡は、プーチンよりも欧米側の利益に適っているようにも思えます。
 続報を待ちつつ、この事件が今後のロシアの対外政策に与える影響について追っていきたいと思います。
プリゴジン氏死後のワグネル社をどうするか、がロシア政府のとりあえずの問題です。
 もうプランはあるし、すでに動き出してはいましたが、ワグネル社はおとなしくロシア政府のいうことを聞く連中ばかりではありません。
 きょうの時点でも、復讐を呼号している連中はいることはいます。

しかし、プリゴジン氏は軍歴がなく実際の部隊指揮はできず、実際にすぐに部隊を動かせるのは、同じ飛行機に乗っていたドミトリー・ウトキン中佐でした。
 ウトキン中佐は、もともとロシア軍参謀本部直轄の特殊部隊指揮官でしたが、ワグネル社に出向、10年に渡り、クリミア半島占領やウクライナ東部への浸透、シリア内戦などでの戦闘を請け負ってきました。

ワグネル社は解体して、使えそうなやつは他の民間軍事会社などに移して使う、というのがロシア政府の基本的な方針でしょう。
 同時に、プリゴジン氏にはプーチン大統領の面子を潰したケジメをつけさせ、ウトキン中佐のような、もはや猟犬としては使えない狂犬のような戦闘員も粛清されます。
2ヶ月前にプリゴジンが起こした武装反乱に対してプーチンは、当人をベラルーシ送りにする一方で厳正な処分はしませんでした。体制で最大の危機だったにも拘わらず強い対応を取らなかったことでプーチンは「意外と脆い政権」といった指摘も受けていました。
プリゴジンはその後、ウクライナ戦争からは手を引いてアフリカを主戦場にすると表明してみたり、アフリカの首脳と会ったりしていて、あれだけの事件を起こした割には健在にも見えました。
こういったことの背景の一つには、プリゴジンのロシア国内での人気もあると思われます。政権内には権力基盤がない一方で、ワグネル反乱のときに地元の若者たちがプリゴジンに熱狂するほど、ポピュラーな人物ではありました。
それだけに、今回のようなことが起こるにしても2024年の大統領選挙の後なのかなとか思っていましたが、「もうやったのか」という印象。
ロシア軍内部でワグネル一派と近かったとされる高官が未だに表舞台に復帰していないことなどを見ても、丸っと関係者を処分しているのかもしれません。また、ワグネルの無力化も進み、報復のリスクが低くなったと判断したのかもしれないですね。
WSJでは、「これが故意に撃墜されたとするとプリゴジン氏の公開処刑だろう」と述べています。またNATOの制裁文書等では、プリゴジン氏はワグネルのスポンサーで、首謀者で最高司令官はアトキン氏であるとされてきましたが、同氏も墜落機に同乗していたと報じています。アフリカ等海外でのワグネルの利権や資金の流れが複雑であることから、プーチン氏はプリゴジン氏をすぐには処罰しないだろうと米国シンクタンク等は見てきましたが、海外利権の捕捉が完了したタイミングだったのかもしれません。ワグネル反乱を事前把握していたとされるスロビキン氏も同時期に解任されたなか、ロシアは新たなフェーズに入っていることを感じます。
墜落の映像から、航空機はほぼ垂直に落下していたので、完全に推進力を失っていたものとみられます。上空で何らか、滑空できない状況に陥ったことは間違いなさそうです。
暗殺ですか。政敵には毒を盛るわ、言うこと聞かない奴は飛行機ごと打ち落とすわ、勝手に人の国の領土に攻め込み、その国の人民を拉致し強制労働させ洗脳するわ、本当に傍若無人の悪辣な国家です。現代にこうした国がまだ存在していることを我々は自覚せねばなりません。しかも我々の領土を不法占拠し、隙あらば攻め込もうという国なのです。
リーダーを失ったワグネルは今後どうなってしまうのか。5万人とも言われる兵士、しかもロシア人が多い中、ロシア軍に引き込まれてしまう可能性もあるだろう。それがウクライナとの戦争をさらに激化する悪影響にならないようにと願うばかり。。
2018年にマレーシア航空便を撃ち落としたのと同じ地対空ミサイルか。そうなると毒殺を多用するFSBではなく、軍部の関与が濃厚になってくる。機内に爆弾が仕掛けられた可能性もあるが、いずれにしても消されたということになる。ワグネルを指揮するウトキン氏も同時に消されているので、今後ワグネルが組織的に反乱を起こすのは難しいだろう。
またプーチンが邪魔者を排除しましたね。バイデン大統領も示唆していますが、ワグネルの反乱の頃からプリゴジンは暗殺されると言われていました。それにしてもプリゴジン亡き後、ロシアのアフリカへの工作がどうなるのか気になりますが。非正規の民間軍事組織だからこそ果たせた非合法的な役割が継続できるのか、これを機にロシアのアフリカへの影響力が削がれるといいのですが。