慶応が107年ぶりに優勝 2連覇かけた仙台育英を降す 夏の甲子園
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グラウンドの選手たちはリラックスして楽しんでいる様子でした。
とは言え、本番でリラックスしろと言われても肩に力が入ってしまうのが常。
きっと、日頃から同じようにプレイしているから本番でも自然体で戦えたんでしょうね。課題への取り組み姿勢を学んだ甲子園でした。
現地に応援に行った友人たちから興奮したFBやメールが来て自分も参加しているような錯覚も。この一体感は塾ならではですね。
注目のコメント
現地で應援しておりましたが、異常な盛り上がりでしたね。慶應義塾高校優勝おめでとうございます！仙台育英高校準優勝おめでとうございます！
なぜ短時間の練習で勝てたのか？
それは自主性を重んじ、文武両道を主とする教育方針に共感する親御さん中学生がそういった環境のある慶應義塾高校を志し、優秀な選手が集まったいた土台があることが大きな要因なのではと思います。
彼らの優勝をきっかけに野球業界やスポーツ全体が何か変わっていくような気がします。改めておめでとうございました！陸の王者、ここに極まれり。
慶應のエンジョイ・ベースボールの意味は深い。塾高・前監督の上田誠さんが昨日インタビューで話していましたが、単に“楽しむ”だけでなく“考える”意味も含まれているそうです。その言葉通り、大会通じて選手個々が判断して動く「大人のチーム」に見えました。頭髪だけでなく、高校野球のあり方も変えるようなチームでした。おめでとうございます。
仙台育英も同様に個々の技術が高いチームでしたが、初回風の影響があったとはいえ、珍しく守備の乱れがあり、動揺もみえました。須江監督が再三「落ち着け」と声を出していたのが印象的です。5回終了後のクーリングタイム、ベンチで須江監督をまっすぐ見つめて話を聞く選手たちの顔が、とてもよかったです。1回戦から強豪相手の試合が続きましたが、さすがの戦いぶりでした。
須江監督のゲーム後の談話で改めて「人生は敗者復活戦」という言葉がありました。仙台育英の室内練習場に掲げられている言葉で、昨年「報道の日2022」で取材させていただきました。須江監督が1年生の新入部員に最初に贈る言葉です。きょうは敗者となりましたが、立派な準優勝だと思います。両校ともお疲れ様でした。本当に本当に本当におめでとうございます！!
嬉しいですね。
107年ぶりという数字、私も高校時代、チアで踊っておりました。
でも、甲子園は特別。
今日は1日ソワソワしていましたが、素晴らしい試合でした。
そして、両方のチームが常に笑顔で素敵でしたね、感動をいただきました。
