セブン銀行が“学びの場”から目指すカルチャー変革の全貌
セブン銀行 | NewsPicks Brand Design
215Picks
コメント
注目のコメント
コーポレート・ユニバーシティは様々に各社が工夫を凝らして強化しているところで、バリエーションがあって興味深いです。
>ところが、続けて「どうして自分でトライしてみないの?」と聞くと、シーンとしてしまう。
そしてまさにこれが次のハードルです。日本企業はチームワークを重視しすぎるがゆえに、変化を個人で起こす予期的な負荷(変化創出に予想されるコスト)が高すぎます。私は「変化抑制」のメカニズムと呼んでいます。
処方箋は2つ。目標管理制度や上層部の率先垂範で「予想されるコスト」そのものを下げるか、「コストを乗り越える分、報酬を高くする」かです。「意識改革」といった個人アプローチでいくら考えても難しい領域です。第二創業を目指して、企業カルチャー変革と人材育成に注力しているセブン銀行。
前回の松橋社長へのトップインタビューでは、経営戦略における「人材育成」の重要性が語られましたが、本記事ではその具対に迫ります。
本来あるはずの“チャレンジカルチャー”を取り戻すために、昨年1年間実施してきたプロジェクトについて伺いました。
取り組みの内容はもちろん、中山さんの「組織課題はボトムアップとトップダウンの狭間にある」といった視点のお話も示唆に富んでいました。20年前にセブン銀行という新規事業を立ち上げた人たちがトップにいる会社なので、新規事業に対する本気感がいつもすごいと感じる会社です。ほんと素敵です。