ChatGPT、1日あたりのコスト約1億円 OpenAIは24年末までに破産の可能性も
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注目のコメント
サーバーコストをユーザー課金でカバーできるかということなんでしょうが、検索のグーグルが広告事業を生み出したようにビジネス側のイノベーションも必要そうな感じですね
企業ユースはあるんでしょうから業務効率化ツールとしてどれだけマネタイズできるかはひとつなんでしょうがそれが答えなのかはまだわかりません
今後もどんどんテクノロジーが進化して、AI様ができることは増えていくんでしょうが、裏では膨大な電力とコストがかかるとすれば、夜の献立を考えたり、宿題のレポートを書くためなんかには使えなくて、何度もコメントしているように「そのくらいのことならコストが安い人間にやらせておけ」という分担になっていきそうな気はしますこれが事実とすれば、元々は非営利を標榜して技術のオープン化も進めていたOpenAIが、営利企業化して技術もクローズド化した結果、採算が悪化しているというなんとも皮肉な展開に思えます。
ほかの方々も書かれているように、これだけの技術サービスを展開し、すでにインフラ化のスタートにある状況を鑑みると、Microsoft等のテックジャイアントが手を差し伸ばさないことはないように、個人的にも思います。
一方それによって、OpenAIの市場や各企業に対する交渉力は落ちることが間違いなく、パワーバランスがMicrosoft等のテックジャイアントたちに移っていくはずで、より営利的な色が強い技術開発・サービス展開が行われていくであろうことは、懸念として浮かぶところです。
規制や権利のあり方にも影響を及ぼすはずで、ChatGPTがどこに向かって行くのか、引き続き動向には注視が必要です。MS Copilotの売れ行き次第でしょうね。月30ドルは1日1ドル100円として、100万人分です。おそらく想定ユーザー数は桁が違うので、Copilotのライセンス料が入ればかなり改善する予感がします。