Visional南壮一郎 「早く成功することに、何か意味はあるのか」
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非常に興味深いテーマですね。思い通りのキャリアジャーニーなんて、面白くないですよね…。未曾有な変化が常態化している現代において、自身のキャリアアンカーを探しつつ、"わらしべ長者"的なキャリアジャーニーが適した歩み方かもしれないと改めて思う。30代は、20代で学んだことを、"練習試合"で実践を通じた本当の学び体験を積めるか…私個人も30代の自分が汗を流したからこそ、現在の自分があると思う。
注目のコメント
20代についてのお話は、心から共感致します。
ご縁あって、共に働く20代、特に前半の子達には、就業初日の面談で、健全なアイデンティティの確立も含め、20代の今から人生全体を捉えるように、必ず話をします。
人生は長いです。その長さに比べたら20代なんて本当に一瞬。
一瞬の苦しさに簡単に負けるか、逆に、その一瞬にどれだけのことを主体的に詰め込めるかで、その後が大きく変わります。
負けそうになったら、遠慮なく相談をすれば良いと話します。
私の経験上、これを理解できている子達は、吸収力も違うし、おもしろいほど伸びていきます。
そして、継続して活躍し続けています。
これだからキャリア支援はやめられない!とワクワクしてしまいます。
若いうちは買ってでも苦労しろ、なんて時代に合ってない!と怒られそうですが、私は大好きな言葉です。同じ時代を生きる人の活躍は直視できない
嫉妬してしまうし、自分には真似できないと落ち込んだり、諦めてしまうことにつながることも
その点古典なら心配ない。時代も場所も違う人と張り合おうとは思わないから、自分と切り離したつもりになって経験談や教えを知ることができる。初めはフィクションのようなつもりでたのしみ、後でふと同じ人間の苦悩と努力がそこにあったことに気づく
ゴッホが絵描きを目指して絵を描き始めたのは28歳で、なくなったのは37歳。10年足らずしかなかったのに、これほどまでに独自の存在になったのか
いまを生きる人たちには会えるが、これからどうなるかはわからない。昔の人には会えないが、どうなったかはわかる。どちらから何を学ぶべきかはそれぞれある