就活相談の記録が流出、英語教材の裏紙に…「見られるの絶対に嫌」怒りの声に大学は
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注目のコメント
記事中の発言者たちの発言が全て正しいと仮定すると、
帝京平成大の就職支援室、東京海上日動キャリアサービスにキャリアカウンセリングを外注
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東京海上日動キャリアサービスのキャリアカウンセラー、自分の子に1000人分のカウンセリング資料の紙を裏紙用に提供
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キャリアカウンセラーの子、裏紙に英語教材を印刷、自営英語教師に提供
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自営英語教師、千葉県内のファミレスや喫茶店などで提供された教材を使い、英語を教えていたが、その際、英語教材(キャリアカウンセリングの裏紙)が大量に紛失
何か所も不審な点はありますが、東京海上日動キャリアサービスのキャリアカウンセラーが、自分の子にカウンセリング資料1000枚を提供したことが1番問題、といえるでしょうか。
さすがに、東京海上日動キャリアサービスは、帝京平成大学に対して契約上の守秘義務があるでしょうから、それに違反したことになるのでは。
近年、ほとんどの大学は、カウンセラーなどの人員は、職員として雇用していることは稀で、外注しているところがほとんどです。
学生へのきめ細かいケアが求められている一方、そのための予算を捻出しようとすれば、外注するしかない場合が多いです。
素人の教員にケアさせるなどというのは、効果が危ういし、パワハラ・セクハラの温床になるので、やめたほうがいいです。なんだかよくわからんのだが
裏紙がコピー機に補充されていて
そのコピー機を無断で使ったキャリアカウンセラーがいたって事?
裏紙だとコピー機紙詰まりが起き易いんで、コピー機に補充する使い方ってやらないんじゃないかな?
新しい紙だとコピー機の無断使用がバレるから裏紙入れたのかな(結局カウンター値でバレるけど)
ま、カウンセラーなら面談終わり次第シュレッダーに入れるべきでしょうね紙ってかなりのセキュリティホールなんですよね。セキュリティを気にするなら、もう紙は辞めようという事かと思います。
私が今の会社にお世話になって驚いたひとつが「裏紙禁止」ですね。やはり情報流出を防止するためとのこと。さらに、そもそも社内向けには印刷はするな、両面印刷を使えとのこと。
前職では、社外にだすわけじゃなければコピーは裏紙が常識でした。言われるとなるほどと思うばかりです。
今でももしかしたらかなりの人が、電子データはハッキングで流出しやすくコピーされると言うイメージを持っているかもしれません。でもそれは今は昔。デジタルからアナログにした時点でコントロールが不能になるのです。
今はクラウドと連携する事で、昔よりもかなり簡単にセキュリティをかける事ができます。
それは、クラウドで適切にパスワードをかければ他人が見られない、と言うシンプルな話ももちろんなのですが、それのほかに、色々なサブスクリプションサービスで専用のソフトが利用できる場合があるんですよね。
Word/Excel/PowerPointを使うために、月額料金でMicrosoft 365と言う契約を使っている会社はかなり多いと思いますが、このMicrosoft 365、契約によってはAzure information Protectionというサービスがついています。
このように、既に利用しているサービスに付属していて、追加の月額費用不要でセキュリティが利用できることもあるでしょう。そして、大学が契約しているであろうAcademic版の365 Aシリーズは、無料版でもAIPがついているはずです。
メモをとったり、書いて見せたりするような場合でも、タブレットを使うなどして、徹底的にデジタルの世界で処理するようにしていくと、今回の件は防げたように思います。
そろそろアナログのセキュリティリスクもちゃんと確認して、デジタル化して守ると言うことが普通になると良いなと思いました。