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【お盆に学ぶ】一流企業に伝わる「10の家訓」がすごい

NewsPicks編集部
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  • INDEE Japan 代表取締役マネージングディレクター

    科学技術の進歩についていくことに必死で、道徳に向き合う時間が益々失われてしまっている問題に日本人が気づくことができたら世間はもっと良くなる。


注目のコメント

  • NewsPicks NY支局長

    アメリカでの生活が長くなるほど、日本の「遅れている部分」より、日本にしかないモノ・コトに目が行くようになってきました。

    その一つが、日本が世界で圧倒的に100、200年以上の「長寿企業」が多いことです。

    これは「ビジネスの新陳代謝が進んでいない」という指摘ももちろんあり得るのですが、実際に、老舗企業の皆さんに話しを聞くと、資本主義の論理では一筋にはいかない苦難を、代々培って来た「知恵」で乗り越えています。

    せっかくのお盆、そうした日本に伝わってきた「極上の教え」に思いを馳せてみるのはいかがでしょうか?

    ぜひ、ご一読いただければ幸いです。


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    パブリックアフェアーズ・コンサルタント

    面白く、また為になる記事ですね。日本は長寿企業で世界トップというのは知っていましたが、様々な家訓から、商売として、あるいは家として、長く生き残り、繁栄するための哲学を知ることができます。

    まず、日本中の家訓を調べ尽くす「家訓ニスト協会」、幡谷哲太郎さんという方がいらっしゃることを、不勉強ながら初めて知りました。とても有意義な活動をされていらっしゃいますね。

    記事では、多くの家訓を紹介いただいていますが、個人的感想ですが、特に面白いなと思ったのは以下です。

    福寿園の家訓「声なくして、人を呼ぶ」、「徳ある人のところには呼ばれなくても人が集まる」。商品にも徳や品格が必要であり、それがあれば自然と売れるというもの。

    最近はいろんな商品が生まれ、機能と価格が注目されがちですが、商品における徳、品格とは何なのか。サステナビリティなどにも繋がる話かもしれません。

    大丸の「先義後利」。中国の先義而後利者栄(義を先にして利を後にする者は栄える)に基づいた家訓だそうです。では、会社や事業にとって、「義」とは何なのか。社会とどう向き合うべきなのか、深い言葉ですね。

    家訓ニスト・幡谷さんの言葉、「100年以上つづく老舗企業のどれもが、社会貢献に富んだ企業だと断言できる」や、二宮尊徳の「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」を見て、渋沢栄一の「論語と算盤」も思い出しました。

    渋沢が江戸から明治にかけて、それまでの日本の伝統を踏まえつつ、資本主義の本質を見抜き、現在まで続く企業を多くつくることができたのも、家訓に示されたような社会貢献の部分も大事にしていたからなのかもしれません。

    現代において、日本ではまだまだ米国流の株主資本主義の観点から起業が稼ぐ力をもっと培わなくてはいけないという部分は正しいと思います。同時に、サステナビリティやステークホルダー資本主義の重要性が増している時代において長く繁栄するために社会貢献をどう実現するかも重要になっていると思います。


  • NewsPicks編集長

    日本は、サムネにありますように「長〜く繁栄する」ご長寿企業が多い国です。そして、ファミリービジネスも多い。そんな老舗企業たちは、永続するだけのパーパス、つまり「家訓」があるのではないか? 

    そして今はお盆。ファミリーで過ごされている方も多い今。家訓、つまりファミリーのパーパスについて考える絶好のタイミングなのではないか、と。NewsPicksでは、100年以上続くビジネスのKAKUN(家訓)について、取材してまいりました。

    個人的に一話目の今回の家訓の中では福寿園の「無声呼人」(徳のある人は呼んでいなくても人が集まる)がグッときましたが、虎屋のあえての家訓なしというのもいいですね。

    「100年以上続く老舗企業のどれもが、社会貢献に富んだ企業」という共通点も印象的です。

    明日は、数々の老舗企業の源流となった「近江商人」の教えをその歴史と共に詳しく迫ります。本特集をどうぞ、よろしくお願い申し上げます。


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