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オーケー、値下げ分を業者が負担 取りやめで公取委が確認作業終了

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  • 株式会社グローバルダイニング 

    これはオーケーストアさんだけの問題ではない。だからと言って業界全体で解決できる問題でもないと思います。1人の消費者の立場からすれば、とても家庭にとって有り難く思いますし、各スーパーさんの仕入れバイヤーさんの気持ちを考えるとそのご苦労はいかばかりか。

    ただ、この価格競争を招いているのも元辿れば、低水準の経済成長が続き、この物価高騰下でも賃金の上昇が連動しないスタグフレーション一因になっていると思います。

    仮にフェアトレードを発展途上国でやるならば、日本の生産者やメーカーも利益を取れる体質にしなくてはならないし、小売各社が強い値下げを要請しない環境を作るべきだと思います。フェアトレードも適切な価格で買い取り、適切な価格で販売し、それで且つ適切な価格で買ってくれる消費者がいなければ成り立ちませんし持続しません。持続化とは言いますが、サスティナブルにSDGsするにも末端の人たちがしっかりと対価を支払える環境を整備しなくてはこの負のスパイラルとも言える価格競争に終わりはないと思います。

    しっかりと企業が仕入れの上昇に合わせて値上げして、利益を回せる体質になり、その利益をしっかりと労働者に還元し、その労働者も消費者になる訳ですから、適切な価格で買い物をしていかないと問題の根本は解決しないと思います。

    安いものを仕入れられる時代も終わりを告げています。
    海外は賃金と物価の連動があり、輸入量の増加が著しい中で日本は規格にうるさく、価格も安い。
    ならば、規格にうるさくなく、価格もしっかりと面倒を見てくれる欧米や価格よりも数量確保優先の中国に日本が買い負けるのは当然の状況です。

    これは一企業や業界の悪だと切り捨てる問題ではなく、国全体で所得を上げていく方法をしっかりと議論し、実行していかないと、輸入に依存し続けてきた日本の産業の衰退はあれど発展の道は限りなく厳しいものになるでしょう。安いものではなく、価値のあるものをしっかりと評価できる国になるべきだと私は個人的に考えます。


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