防衛費7兆円台、概算要求へ 24年度予算、過去最大
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7兆円はまだ初期段階で、防衛費はこれから2027年に向けて、毎年増額していくのが政府の方針です。
2027年には、11兆円とする予定です。
「2023~2027年度の5年度の防衛費の合計を43兆円とする」というのが政府の方針です。
43兆円もの予算の使い道は、ウクライナでの戦争で必須となっているような、ミサイルやドローンを撃ち落とせる地対空ミサイル(イージス・システムを含む)や、ウクライナ軍がクリミアの橋を攻撃するのに使っているような巡航ミサイル(トマホークを含む)だけではなく、もっと多岐に渡ります。
弾薬の備蓄にしても、2022年度までの分だと、戦闘を続けられるのは1か月ももたないですから、数倍に増やされます。
馬毛島をはじめ、南西諸島各地では、港湾や滑走路、弾薬庫などの工事が、急速に進められています。
物資の備蓄やロジスティクスの整備は、できるだけ事前に進めておいた方がいいし、そこに金をかければかけるほど、事が起きた時に助かります。
中ロ両軍の共同活動「重大懸念」 防衛費増に理解要請、23年白書
https://newspicks.com/news/8716138?ref=user_1125005防衛費の大幅増額の話ばかり目立つけれど、節約に慣れてきた防衛予算では、数日でミサイルは打ち尽くし、不審機の侵入に対処するにも、ジェット燃料の残りを気にしなければならない現実を取り上げてほしい。