路面で太陽光発電、東京ディズニー運営会社で実験の狙い
日本経済新聞
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注目のコメント
今更論ですが、こういう影ができる状況にとことん強いのがソーラーフロンティアの「CIS」だったんですよ。
結晶形だと構造上、セルの直列数単位で影響が出るので、モジュール(パネル)の20%が影に覆われただけで、場合によってはそのモジュールはほぼ発電しなくなったりもします。
対してCISは、構造上「影に覆われている部分だけ」が発電しなくなるだけなので、電極同士を分断する影でない限りは、20%が影に覆われたのであれば、その損失もまた20%程度となります。
日本のソーラーパネル製造技術は世界に対して劣っていたわけでは無かったのですが、単純に生産能力の拡大と低価格化で負けたんですよね。法的に許すのなら、固定価格買取制度や各種補助金が、国内製造業を優遇する制度だったなら、今は違う結果だったかもしれませんね。