中国、７％成長へ政策動員 全人代が閉幕

コメント

注目のコメント

• ムーギー キム

  AI Partners（Singapore)/（株）ディープキャリア/ Co-founder & Partner, ブルーオーシャングローバルネットワークメンバー

  ・2015年03月16日

  習近平主席の中国人の中での人気は非常に高い。エリート層から庶民層、中国内外の多くの人と話して、総じて人気が高いのだがその一番の要因が”反腐敗運動を徹底的にやっている”という点。政敵を追い落とす側面もあるのだが、経済失速など不満要素が高まる中、国民の不満が一番大きい”反腐敗運動”をますます強化するとのこと。共産党機関紙の人民日報や新華社通信を見ても、いつも一面は”反腐敗”がらみの記事になっている。　なお中国経済失速に伴い、中国の金持ちが海外に資産を移している。さすがに行動が早くリスクをとるのがうまい中国人、アメリカやロンドンの地価回復局面で、現地の土地を買いあさって大儲けしたのは多くが中国資本であった
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2015年03月16日

  李克強がウィキリークスで暴露されていたように、中国の経済成長率は人為的で信用できない。中国の景気を見る上では、やはり電力消費と鉄道貨物量、銀行融資の三指標が重要だろう。
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2015年03月16日

  全人代をまとめると、過剰にならないように注意するが、一定の政策動員するということ。下記①にその方針があり、また②にあるように「インターネット＋」というネット関連の方針が出てきているのは、今後ネット三強BAT（Baidu、Alibaba、Tencent）への影響含めて注目。GDP成長率を掲げる背景や実態の推定に関しては、③の津上さんの記事ご参照。
  ①https://newspicks.com/news/860852/
  ②https://newspicks.com/news/867597/
  ③https://newspicks.com/news/687497/