ソニー・大学・ベンチャー、第一人者たちが語る「ドローンの今と未来」
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先月末に開催した日本初のドローンイベントを記事にして頂きました!ドローン開発の第一人者千葉大・野波教授、SONY CSL北野さん、オルソ坂本さん、rhizomatiks(Perfumeの演出など)真鍋さん&高橋さん、そしてNewsPicks佐々木さんにお話してもらい、チケットは発売開始から1時間で全部無くなったほど。日本でもようやく注目されてきた、この可能性ある業界を引き続き盛り上げていきたいです!
恥ずかしながら野波氏の事を存じ上げなかったので、プロフィールを見て驚いた。1990年代からドローンの研究をしていたとは。しかも2011年に日本初の国産ドローンの製造に成功しているとの事。
・グーグルやアマゾンも乗り出す「ドローン開発」日本の第一人者が語る未来【連載:匠たちの視点-野波健蔵】
http://engineer.typemag.jp/article/takumi-nonami
>野波健蔵(のなみ・けんぞう)
千葉大学大学院 工学研究科・工学部特別教授
1990年代半ばから、ドローンの研究開発に従事。2011年に、日本初の国産ドローンの製造に成功。2012年にはドローンに関する産学官のコンソーシアムを設立した。自らも研究室発で起業し、福島県南相馬市で量産を進めている。Pickerでもある牧浦土雅氏が企画・運営されたドローンの産業的価値についての討論。とても興味深い。まだ連載1回目なので、内容も導入という感じでまだあまり突っ込んだところに入っていないが、ドローンは、同時に、空間と電波帯域という2つの明確な希少性のあるリソースを使う技術で、法的な制度設計がまったくといっていいほどまだなされていない。アメリカでは連邦空港局が法制度の試案を提示したばかりだが( https://newspicks.com/news/831106/ )、最初から強い規制を入れるのは問題があるにせよ、無差別・無秩序なドローンのビジネス展開が一気に広がりすぎると、将来的な産業の発展可能性を逆に阻害しかねない。その辺りの制度設計の問題まで議論が広がることに期待。