「3Dプリンター住宅」人気 550万円で“水回り完備”物件も すでに問い合わせ6000件
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注目のコメント
タイニーハウスという括りで言うと最近はこちらの家も実際に見かけるようになりました。
結構売れてるんでしょうか。
https://www.snowpeak.co.jp/sp/jyubako/
こちらはヒノキ合板製のモービルハウス。隈研吾氏による設計でスノーピークで販売されています。
モービルハウスは歴史も古く日本ではトレーラーハウスと呼ばれており、東日本大震災後も仮設住宅として活躍しました。キャンピングカーのように移動させなくても定住も可能で私の地域でも数十年同じ場所に住まわれてる方もいます。
グランピングや多拠点生活需要も相まって今やタイニーハウスブームと言えるでしょう。
デザインもカントリー調から未来的な物まで様々。
価格はまあ似たり寄ったりな感じです。
3Dプリンター住宅が特別安いという訳でも無さそうですが今は話題性もあり、インパクトは大きいですねー。
追記 :
550万円の住宅の組み立て時の動画がUPされてました。
https://news.mynavi.jp/article/20230804-2742714/
壁材や屋根材をあらかじめ工場で3Dプリンター出力しておいて、それを現場で組み立てるようですね。
クレーンでの吊り上げが必要なので都市部の住宅密集地ではどうだろう。
あと基礎工事と支柱となる鉄骨の施工も必要みたいですが、それらを含めると44時間以上かかってるのではないかな。
完成後の外観は悪くないですね。「かまくら」みたいで面白いと思います。下記でコメントしていますが、住宅の用途ではないとはいえ、確認済証を取得したのは正直驚ました。
https://newspicks.com/news/8599050
個人的には、材料や型式など大臣認定がないと難しいかもと考えていました。
気になるのは、工期。
実際には、基礎工事や外部での外壁出力や養生、運搬が発生するだろうし、現場で打設したコンクリートが、強度を出すまでの養生期間が必要になると思う。
現場での組み立てだけではなく、発注から竣工までの全体工期が知りたい。
現在はまだ、住宅としての要件を満たしていませんが、今後は設備にも対応するとの事。
今後義務化される断熱性能の適合についてどうするのか、気になっています。60歳の方で30年の住宅ローンが終わったら、リフォームに1000万円と言ってきたとか。一生、賃貸で大丈夫だと思ったら、60歳になったら家を貸してくれなくなった。そういった家に対して困っている方が非常に多い問い合わせがきています。
最後の文章のインパクトが…