アフターコロナでも「毎日出社」希望は3・8% 「在宅」のデメリットは認識
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リモート経験者へのアンケートということですが、さらに言えばどういう属性にアンケートを取っているかでこの結果は変わりますからねー。ソースを探しましたが、学研のHPでも見つけることができず残念でした。
例えば元々都内で働いていた方が、諸々の都合で地方で在宅せざるおえない環境にあれば、週5完全リモートを選択するのは当たり前です。学研社は、アフターコロナ関連の書籍も出版しているので、どんなことを社会事化したくてこのアンケートを取ったかがなんとなく透けてみえてしうまうのは私だけでしょうか…。多分根っこの問題は、日本企業が年功序列から成果主義への移行がまだ不十分だからこういう「出社vs.在宅」の議論がいつまでも続くのではないかと。
会社は「在宅させてあげている」、社員は「在宅させてもらいたい」、と在宅を何かの特権のように扱っている。
そうではなくって、会社は出社or在宅の選択をする権利を社員に委ねる一方で、社員は両方の勤務スタイルを使い分ける事でアウトプットを最大化する義務を負う、と。
私の場合は公私の分離が出来るので今は出社する方が快適だったりします。でも周りにそれを強いる事はしません。個々人にそれぞれ最適なワークスタイルがあると思うので。もうこの話題は結論が出ていると思うんですよね。
出社or在宅勤務は、ゼロイチじゃないんですよ。
同じ人でも、ライフスタイルが変われば、または会社での立場が変われば、出社/在宅勤務のどちらが良いかの価値観も変わります。
そして、雇用主は勤務時間や場所を指示できます。その指示を、平時は従業員本人の判断に任せ、緊急時は指示をする。そして従業員は指示には100%従う。
それだけのことです。