ピクシーダストが米ナスダック上場 落合陽一氏が代表
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SECにファイリングされている同社のF-1を見ると、2022年4月期は売上6.3億、純損失11億の会社のようですね。直近の半期ではSonoRepro(ヘアケアデバイス)やiwasemi(吸音材)といった製品の売上も上がっており、今後数年はSonoRepro、kikippa(ガンマ波サウンドケアデバイス)、VEUVO(複数の会話を視覚化するサービス)、iwasemiのマーケティングや機能拡張に集中する予定とされています。同社のウェブサイトを見ると、いずれも興味深い製品ですね。
注目のコメント
政策としても、大学発ベンチャーを増やそうとしているこのタイミングで、筑波大学発ベンチャーとして注目されていた同社のナスダック上場をきっかけに、米国上場に注目が集まるのではないでしょうか。
BRIDGEの米国記事翻訳に、これまでの資金調達経緯と多様な株主が完結にまとまっていて分かりやすかったです。
https://thebridge.jp/2023/08/pixie-dust-technologies-to-be-listed-on-nasdaq筑波大学発ベンチャー、ピクシーダストさん上場おめでとうございます!
最近ヘアケア製品なども出していますし、アメリカでもマーケティングしていくのか興味があります。
なぜナスダック上場を選んだか〜投資家の理解がより得られやすいからか、上場準備の短縮化なのかなど〜の視点での深掘りインタビュー記事を期待します。企業のグローバル化の波のなかで、スタートアップが最初かグローバルをめざすという動きが最近目立ちます。設立メンバー自体が多国籍であったり、複数国にまたがって時差をかくぐってチームで仕事をしたり、そのスケール感やスピード感に目を見張ることもあります。
ピクシーダストも、デジタルと感性の融合という独自技術の可能性を世界で試す一歩を踏み出したのですね。