• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

金融庁、損保大手に追加の報告命令へ 価格調整問題で

日本経済新聞
128
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • badge
    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    チャットGPTに「共同保険の場合、どの保険会社を幹事にするかは誰が決めるのですか」と聞いたら、以下の答えが返って来ました。
    「共同保険の場合、どの保険会社が幹事になるかは、関係する各保険会社との合意によって決定されます。共同保険とは、複数の保険会社が一つの保険契約に参加し、リスクを分散させる制度です。『通常、幹事として指定される保険会社は、共同保険に参加する他の保険会社と交渉し、契約条件やリスクの分担について合意を形成します』」
    シンジケートローンのように契約者と金融機関が合意して主幹事を決め、その主幹事が参加者を募集する形ならすっきりしますが、契約者が保険会社を選んでリスクを分散する共同保険契約だとそうした形を取ることが難しい。チャットGPTは嘘をつくことも多いので (^^; 『』内をどこまで信じて良いかは分かりませんが、こうした回答を目にすると、当然の慣行として周知のことであったように思えます。
     保険に詳しいわけではないですが、複数の保険会社が並立して一つの保険を結ぶなら、何かの形で条件を統一せざるを得ない側面がありそうな気もします。ビッグモーターを責めた金融庁の足元の保険会社は大丈夫かと事件当初にコメントしたことがありますが、
    https://newspicks.com/news/8691345?ref=user_1228737
    自己の監督下の保険会社がやっぱり怪しくなって、引っ込みがつかず芋づる式にこうした問題に手を拡げて注目を集め、巧みに身を躱した感無きにしも非ず。下衆の勘繰りに過ぎませんが、薄々分かっていながら見過ごしてきたということは無いものか。(・・?


  • 自動車関連サービス 営業部長

    ビッグモーター関する話題がセンセーショナル過ぎて本件が置き去りにされてきた感がありますが、こちらは疑う余地なく損保が主役の事案です。
    カルテルが横行している可能性も出てきたとか。

    個人的に直接的な利害関係はありませんが、損保ジャパンはビッグモーターの不正が露呈した昨年、利益を優先し早々に幕引きしようとした結果、甚大な跳ね返りを今まさに受けていることを教訓として、今度は誠意ある対応をして頂きたいと願います。


  • 保険ウォッチャー・子育て主夫(プチFIRE) 不動産投資

    共同保険の構造的な問題は、対象が私鉄業界といった特定の業種に起因するものではなく、保険業界そのものの問題ですから、企業保険の契約企業側の業種は関係ありません。

    ちなみに損保だけじゃなく生命保険分野でも共同保険のしくみはありますが、生命保険では従業員の死亡保障が中心です。人の生死は年齢や性別など、客観的な個人属性によって保険料を算定しますので、企業保険を契約するうえで「入札」というプロセスがなく、したがって保険料の算定で恣意的なやり取りが発生することはほとんどありません。
    損保はその点が特殊で、施設や設備の構造や立地、耐久性や稼働年数などの個別事情が保険料算定に影響してきますので、見積もり段階で価格調整の余地がどうしても出てきてしまうのです。
    共同保険というしくみ自体、もともと引受保険会社は幹事会社に補償内容や保険料を合わせ、各社統一とすることで実務を簡略化する前提があるのでなおさらです。

    ビッグモーター関連のように、新品を使って修理するかリユース部品で修理するか等、対象物の時価とそれに応じた標準的な対応をどこに置くかによっても原状回復の姿は変わってきます。リスク算定のうえで、気象の変化といった環境面だけでなく、修理の際の部材などの市場動向にも左右されやすい面はあるのですが、データに基づいてできるだけ客観的な基準を確立していったほうがよいと思います。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか