AMD、エヌビディアに対抗のAI半導体投入へ 第4四半期に
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中国では今年5月時点でパラメータ10億以上の大規模言語モデルが79件展開されています。「百模大戦」(100の大規模言語モデル間の戦争)と呼ばれる開発競争が続くなか、AIチップは奪い合いなので、AMDが中国向けプロダクトを開発すればかなりの反響があると思われます。
ただ、米政府がさらに規制を強化する可能性を取り沙汰されているので、せっかく作っても売れないというオチもあるかもしれませんが……。
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AMDの主力製品は性能面で、昨年導入された米輸出管理規則に基づく中国向け輸出制限の対象となっており、エヌビディアやインテルとは異なり、中国市場に特化した製品をまだ生産していない。
スー氏は投資家との電話会見で、AMDは中国のAI市場に商機の可能性があるとみていると述べた。AIを動かすためには膨大なデータから回答を導き出すため効率的な処理が必要になります。
そのためには専用の半導体が効果的ですし、電力消費の面でも有利でしょう。
今はNVIDIA一強に見えていますが、その他にもGPUなどを持つベンダーは多くあります。
AMDもIntel対抗でCPUやGPUを作っていますが、今後は各社共にAI処理を視野に入れた半導体展開が進むのではないでしょうか。ディープラーニング登場2012年からどんどんAIで引き離されてるように感じるけどどうなんだろ。
Nvidiaは長年のCUDAというソフトでAI動かせるけど。AMDに生成AI向けのAIを動かせるソフトがすぐに用意できるのだろうか?