3~5歳児対象の「小規模認可保育所」、政府が設置検討…多様なニーズに対応
読売新聞
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小さな子どもがいると親ははたらけないので、子どもを安心して預けられるオプションが増えるのはありがたいことだなと思います。
個人的には規模の大きさよりも、その保育施設でどんな教育理念を持っているのかなどの方が気になります。実際に保活で大変な状況に身を置いたら、そんなことを言っている余裕は贅沢だと思ってしまうかもですが・・・3〜5歳にも小規模認可保育が適応され、保育園が増えることはとても良いことだと感じています。
親にもっと預けられるような環境にしたい、と思い、復職後に親の近くに引越しを検討したり、2人目が生まれると手狭になるので引越しをしたい、といった、転居のニーズは子育てをしているとよく起きます。
しかし、現状では、1歳を超えた子どもの転園はそもそも空きが少なく、3歳以上となるとそのハードルはかなり高くなってしまい引越しができない、という話をよく耳にしていました。
3歳以上の保育園の数が足りるようになれば、こうした問題も解決ができて、より子育てお仕事の両立がしやすくなるのではないでしょうか。
小さな改善ですが、こうした取り組みが草の根的に広まることを期待するばかりです。預けられる場所が増えることは親としては心強いです。
一方で、私の周りには少子化の波が来ていることを感じさせられます。娘が通っている保育園の乳児クラスは園児が年々減っていますし、今後訪れる少子高齢化社会がより鮮明に訪れた場合への変化の対応も想定しておかないと、増やした施設が短期間しか生かされない可能性もあります。保育園を作るにも、人を雇うにもお金がかかります。施設を取り巻く複合的な課題をしっかりと取りまとめて進めて頂きたいと感じます。