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氷河期世代「1700万人」の絶望、データが立証いまだ無業者、普通の生活が困難

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    Katayama New Business Corporation株式会社 取締役COO

    私自身は氷河期世代で、仕事に常に就いているものの、正直、バブル世代の方々は恵まれていると思った経験がなかったとは言えません。金銭面もありますが、それ以上に入手できた機会の豊富さです。

    例えば、自動車会社勤務時代、バブル世代やそれ以上の方々は、海外赴任を複数回、部長層でも赴任していた人が相当数いました。しかし、一部はグローバル化の進行が理由なものの、日本からの海外赴任は現地採用の数倍の費用がかかるため、現地採用の登用を進め、氷河期世代には海外赴任の機会が減った印象があります。日本発のビジネスで収益好調な商社など一部業界や企業は最近でも若手を積極的に海外に出していますが。

    20代で職務経験が乏しいと、30代以降でボディーブローのように効いてきます。昇格も昇給も転職の機会にも全て影響します。現在、氷河期世代は伝統的な企業で部長・役員になっている年齢ですが、採用を絞り込んだため人材が不足し、各社同様のため当然、転職市場にも出てこなくて、数の多いバブル世代以上が役職を続けたり、または若手に機会がまわっています。無業者の氷河期世代には、人材不足でも機会がまわってこないのです。従って、リスキリングに対する支援の提供は、これら無業者を中心に世代間で差をつけるのも一つの考えかもしれません。


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    株式会社ドコモgacoo EduWork事業開発室長/CLO

    “2020~22年の3年間で氷河期世代の正社員数を30万に増やす目標を掲げていたが、新型コロナウイルスの影響もあり、実際には3万人増という結果に”

    1990~2000年代にかけて高校大学を卒業した「氷河期世代」人口は約1,700万人。人生100年時代、超少子高齢化社会、そして人手不足、働きたい人が働ける、働き方も暮らし方も選択できる社会になっていくことを期待したいです。誰かに求められるからするリスキリング(新しく知識やスキルを学び直すこと)ではなく、自信を持って自分の人生を選択できるために主体的に学ぶ人や学べる環境をつくりたいです。


  • 電気通信大学 キャリア支援センター 特任准教授

    72年生まれで2浪1留の98年入社ですが、氷河期世代かと思います。
    新卒で外資コンサルに入ったせいで、安定とは程遠いキャリアで、転職も多く、起業やフリーランス、派遣勤務なども経験し、正社員ではない多様な働き方を経験しております(今は非正規雇用なので昇進昇格とは無縁)。

    子供を抱えるひとり親でも生活していけるのは、最初の会社のご縁もあったりするので、それはラッキーだったな、と思ったりします。それがなかったらどうなってたんだろう、と考えたりもします。

    とはいえ、こういう経歴なので、どうキャリアを構築していくかについては経験も踏まえて、考え、行動する習慣はついている気がします。そのおかげで、キャリア教育に関わっていても、他人事にならないコンテンツを提供できている気がします。


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