UUUMが「YouTuberビジネス」でつまずいた真相
東洋経済オンライン
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注目のコメント
わかりやすい記事で勉強になりました。わずか数年で株価が1/10になってしまったんですね。芸能プロダクションというアナログ的性格と、ネット企業というデジタルの両面を回していくのはなかなか大変そうですが、今はもがき苦しむ時期なのでしょう。生き残ればより強い企業に生まれ変わるでしょう。
結局事務所に出せる価値があまりなかった、ということですが、vtuberと比較したこちらのNP記事が秀逸でしたね
https://newspicks.com/news/8279413
演者がピンでもなんとでもできる世界とチームを組まないとできない世界、事務所側の権利持ち方、コンテンツ販売や物販などでのマネタイズの展開のしやすさなど、似たビジネスでもこうも違うのか、というのは非常に面白いですいわゆる芸能事務所とは違い演者としては育ってしまえば事務所が不要になります。それはインターネットの性格上、事務所への所属とメディア(YouTubeやInstagramなど)への露出に相関関係が無いから。ですが、裏を返せば芸能界とは違い育ちきっていない演者は膨大な数になります。これからも増え続けるでしょう。UUUM自身のブランド化や効率化(意外に出来ていないDXなど)など手の回っていないザルな経営に問題があるように思えます。未だ未だ成長の余地の有る企業ですので赤字というショックにより改善される事を期待しています。