ゼロからわかる ツイッター改め「X」 イーロン・マスクの狙いはWeChatやGojek
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iPhoneが出てきた時のことを思い出しました。
iModeの海外展開時に障壁となっていたのは、ユーザーの印象や習慣、ビリーフだと思ったことがありました。フルブラウザーが無い事と、フルキーボードが無い事が揶揄され、「電話機でインターネットするなんて信じられない」と言った風潮でした。そこにiPhoneは、「見た目を変えて印象を変えた」と思います。
確かにTwitterはツイッターで、ツイートするもの。それが私たちのビリーフです。これで、UberしたりGPTしたりAmazonしたり、Netflixしたりする事には抵抗がありませんか?
Xとなった今、様々なアプリが使える事に抵抗がなくなり、新たなユーザー層を取り込めるようになるのではないかと思いました。
あれだけのユーザー数を小売、サービス利用に誘導されられる事は、イーロンにとって、広告が無くなろうが十分に価値のあることなのかもしれませんね。Xの展開が楽しみです!
注目のコメント
世界的ブランドとなったツイッターをロゴとともに廃止したイーロン・マスク氏。普通なら「なんてもったいない」と思うところですが、何を目指しているのでしょうか? 狙いと反響を「ゼロからわかる」で記事にしました。
◇関連記事「なぜTwitterは青い鳥?」https://newspicks.com/news/8706320
ツイッターの象徴「青い鳥」のロゴについて、デザイナーが原画を公開しながら、成り立ちと込めた思いを明らかに。共同創業者のジャック・ドーシー氏らは「AppleやNikeのロゴと同じくらい素晴らしいものに」と求めたといいます。
◇関連記事「なぜXなのか?」 https://newspicks.com/news/8706341
ツイッターの改名、なぜ「X」(エックス)なのか? マスク氏はもう20年以上も前から、このアルファベット1文字の「X」にこだわってきましたた。会社だけでは飽き足らず、我が子にも名付ける偏愛っぷり。そして我らX JAPANのYoshikiさんは「質問攻めにあっている」そうです。TwitterをはじめSNSは、みんなが集うコミュニケーションの場であり、行きつけの喫茶店に似ています。
このため、万人が使えるように、鳥のラリーやLINEのキャラクターのような親しみやすいデザインにしている認識です。
行きつけの喫茶店の名が突然「X」になり、ガラッとGEEKなUIになり、その代わりに送金などの高機能を付与するからなと言われても多くの人は困るのではないでしょうか。
テスラ車はイーロン・マスクの世界観が好きな人が買えばいいですが、SNSはそうではありません。行きつけの喫茶店がヘンテコに変えられたと怒っているのが実情かと思います。