Quora、高速AIチャット「Poe(ポー)」日本語版をサービス開始自分だけのオリジナルボットが作成可能
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Poeが英語に続き日本語でサービス開始。OpenAIの動きしかり、グローバルな文脈の中で、日本語や日本市場がテストマーケットとして選択する動きはこれからも続くのでしょうか。
体験はしごくシンプルなチャットUIでのQ&A。ただ実際に使ってみている印象として、どれでも使っていいですよと6つのモデルを並べられても、どの質問をどれで聞く、という使い方はユーザーからすると面倒。チューニングしていくために各モデルでのデータを集めるというのが目的なのでしょうか。
英語版が出たときに、Poeでつくられた回答をQuoraにも掲載していくことを想定しているという内容が各種記事で流れていましたが、4億人を抱えるQ&AプラットフォームであるQuoraがAI vs 人での体験の融合や分化をどうつくっていくのか、は興味深いですね少しだけ使ってみました。最新情報はダメですが、ClaudeやPaLM-2が試せるのは面白かったです。
ただし、いきなり年額3万円のプレミアム会員のトライアルを促されたのはビックリです。ChatAIについては様々な知識から導き出す答えが魅力ですが即応性がないため会話には向きません。
様々なAIを横断活用し即応性が高い、となれば会話アシスタント的な使い方が出来ます。
いずれはこういうサービスがフロントエンドに入りスマホなどで適時&常時処理できる様になる世界が来そうですね。