[ホイレーク(英国) 23日 ロイター] - 男子ゴルフのメジャー最終戦、全英オープン選手権は23日、英ホイレークのロイヤルリバプールGC(パー71)で最終ラウンドを行い、松山英樹は13位だった。

17位スタートの松山は4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの1アンダーで回り、通算3アンダーの281で、トップとは10打差だった。

41位から出た星野陸也は3バーディー、3ボギー、2トリプルボギーの6オーバーと崩れ、通算7オーバーの60位に終わった。

首位で出たブライアン・ハーマン(米国)が4バーディー、3ボギーの1アンダーにまとめ、通算13アンダーで2位に6打差をつけて逃げ切った。ハーマンはメジャー初優勝、米ツアーでは2014年、17年に続く3勝目。

36歳のハーマンは「ここ2日の頑張りにはとても満足している。2日間ともスタートは悪かったが、巻き返せたので本当に良かった」と語った。