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賃貸住宅のLPガス料金、給湯器・エアコン費用上乗せ禁止へ 経産省

朝日新聞デジタル
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    専修大学 商学部教授

    LPガス料金は公共料金の対象ではないため、価格設定は自由に行われています。まず、この「単位当たりLPガス料金」にかなりの格差があるはずです。これを知らずに人任せで契約を行ったり、公共料金と認識して契約すると、契約者に不利な条件を受けているかもしれません。

    また、LPガスの契約に最低期間を設ける代わりに給湯設備料金をLPガス業者が負担するという契約が、新築時などに平然と行われています。建築会社にとっては建築時の表示価格を下げるという意味で、価格競争力を高めることができるメリットがあるため、格安住宅の契約条件として特によく使われる手法です。住宅の購入者には、居住後に割高のガス料金が設定されます。

    それでも上記は、建築会社と住宅の購入者(施主)の契約であり、合意の上だから「仕方ない」と言えます。しかし、施主がアパート経営を行う時にこのような契約だった場合には、賃借人は集合管を通じて独占的に供給される性格のガス料金に対して、「分割後払い設備費」が上乗せされている価格を払うことになります。この状態は、本来は賃貸人が「そのアパートに独占供給のガス会社」に払うべき基本設備費を賃借人が負担させられていることに他ならず、問題があります。

    賃貸借契約時、多くのケースで、LPガス料金については十分に説明されていないと思います。これに気づかないまま、事実上の独占契約により賃借人が高額なガス料金を支払わなければならないという契約になっている点については極めて不透明で、その問題点がこの記事で指摘されています。エアコン料金などが乗っているとなれば、さらに問題は大きいと思います。

    「禁止」の発令は「契約の透明性」を高める必要性からは不可欠ですが、表面的な賃貸料が変わらないままで賃貸経営に影響するのであれば、賃貸料への転嫁があるべき方向性でしょう。


  • 自営業

    これねー…

    ここ5年くらい凄くて、なんでもかんでも込みにして、オーナーには「お得」って謳って契約させ入居者の負担ガンガン上がるやつ。
    そして対応悪かったりでLPガス会社変えようとすると、直接4人とかでオーナー宅行って無理矢理継続させようとしたり、ガス交換当日に現場に乗り込んで来たりと酷いんですよね。

    携帯の不要サービス色々込みに契約させるやつよりタチ悪い👎

    ちなみにガス会社によっては、オーナーにガス切り替え提案した管理会社は儲かりますよ。
    記憶にあるのは1世帯×4万バックとかで、広さ、間取り関係無し。
    例えば20世帯入ってるワンルームアパートのガス切り替えすると80万入ります。
    ま、オーナーも契約などあるので、そんな簡単に切り替えは出来ませんけど。


  • mimic.resistance, CIO

    給湯器だけじゃなくて、エアコン代も載せられてたのね。
    レオパレスに住んでいたときLPガスの値段が、電気代の3倍くらい請求されていたので、都市ガスを最優先で選ぶようにしています。


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