ビッグモーター、全件調査へ 社内調査諦め、第三者洗い直し
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注目のコメント
当然こうなると誰もが思っていたことです。
それが現実になったと受け止めるべきです。
第三者機関が全件調査をするとなれば、それに関わる人員も膨大になり、調査に関わる費用も大きくなりますが、その費用は当然会社負担ということになり、その費用は会社の法人としての支払いのままということにはならず、責任ある取締役の個人負担になります。今回ビッグモーターは社外取締役を選任することになりましたが、その社外取締役に期待される最大の役割は、社内の主要な連絡手段であることがわかっているにも関わらず調査委員会で調査の対象から外されたLINEのデジタルフォレンジックを指揮し、フルスケールで調査を行う本来の第3者委員会を設置して、元経営陣の責任の判定、それに基づく対応を行なってこの会社の文化を変えることです。それを行わずして、さまざまな認可を出している国交省などの当局、この会社が自動車の修理事業を継続するにあたって必要な保険業務を行う金融機関は納得するはずがありません。もし、この会社が銀行等から借入をしているなら、その貸付の継続や折り返しに応じるかどうかの判断をする前提に、会社としての「内部統制の回復」が求められるはずで、いわば会社の「生殺与奪の権」を持っているステークホルダーが首を縦に振るまで、現経営陣はあらゆる要求に応じ続けることになるはずです。非上場会社だからと事態を甘くみていた彼らにとってパンドラの箱が開いたのだと考えるべきです。損保ジャパンはうまいこと被害者面してますね
いやはや、怖いわ
ここに保険加入するのはやめときます(個人の意見です)
追記
板金部門に出向者を出してる損保ジャパンの関与を誰も疑わない辺りに、マスコミの闇を感じますビッグモーター社は非上場会社です〔資本金額基準と借入金額基準で会社法監査対象なだけ〕。そして、外部から見た限り、IPOなど全く視野に入れていない企業です。つまり、内部統制など期待出来ない企業ということです。
それを前提に考えますが、保険金不正受給については、どこまでの範囲か分かりませんが、完全に組織的犯罪です。しかも、それが単発でなく、継続反復的に行われています。→社内だけの組織か、社外も含まれるのか
社外も含めて組織的犯罪行為が行われていたとして、少なくとも保険会社の一部は上場企業ですし、また、保険会社としての規制を受けていますから、そこはそれなりの内部統制が存在しているはずです。
→ここを糸口にすれば、証拠となる記録もあるでしょう。
以上別記事コメント再掲します。
保険会社の代理店が過去に見て見ぬ振りをしていたのかどうか?本件、少し時間がかかるでしょう。