国連安保理緊急会合 ウクライナ産農産物 ロシア輸出合意停止で
NHKニュース
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ロシア軍のオデーサ港へのミサイルとドローンの攻撃は、7月18日以来途切れることなく続いており、かなりの港湾施設が破壊されました。
ロシア政府は、オデーサ港へ入ろうとする船は、全てウクライナ軍へ兵器を供与するものである可能性がある、として、全て攻撃対象にすると、国際海事機関(IMO)に通達しています。
この国連安全保障理事会の緊急会合は、米国と英国が呼びかけたものです。
理事国は、緊急会合の開催を求めることができます。
国連というのは元より会議の場なので、会議はできますが、それ以上のことはあまりできません。
主要国が会議の結果、合同で何かやろうということになれば、主要国が何かやることはできます。
安全保障理事会の場合、常任理事国のロシアが反対する限りは、経済制裁1つもできません。
こうやって会議をやって見せてその内容をメディアで流す、というのがこういう緊急会合の主な目的になります。ロシアにとつては、あらゆる合意、協定、約束は、相手に勝つためにある。そのロシアを相手に戦争しながら
合意を守れと言っても始まらない。日本人はロシア相手に辛酸を
なめてきた。シベリア抑留、満洲、朝鮮終戦の経験を思い出そう。