スモールスタートは副業から 起業目指す27歳に助言
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27歳で、既に起業のテーマが決まっているのは大変素晴らしいことだと思います。だからこそ、「決まってるなら兎にも角にも起業してみればよい」というアドバイスを送る起業家の諸先輩方の考えもわかります。一方で、麻菜美さんのように、「まずは起業を目指す業界での副業から試してみれば」という考えも納得です。
前者の方々の本音は、「さっさとやって、さっさと失敗しなさい。自分に足りないものを明確にするために、修羅場経験は早い方がいい」というものだと認識しています。
また、麻菜美さんの考えは、
・「思い」があるなら、最低限必要なスキル・知識の習得もしておきましょう
・本当にそこで起業したいのか、同業で働き再度自己チェックしてからにしましょう
というものでしょう。
どちらもありです。結局は、「自分に合ったやり方」に導かれると思います(私の場合は、分類するなら後者のパターンでの起業になりました)。いずれにしても、「立ち止まって考える」という選択肢はありえないと思いますので、Doすることですね!起業をしたいというクルミさんの相談を聞きました。やりたい目標は明確なのに、何から始めたらいいか分からないことは誰しもあること。
アドバイザーの麻菜美さんとの会話を通して、起業への決意を固めたクルミさん。
男女のマッチングという課題を見つけて、それをどう事業として実現させていくのか、これからどのように実現していくのかが楽しみです。起業は、思い立ったらすぐ行動したほうがいい、という話はよく聞きます。
しかし、簡単に起業といっても人脈や資金、営業力など必要な準備が多く、分からなくなってしまいそうです。
1日1時間でカフェで考える時間を作るというのは、計画が明確になりますし、そんなに難しいことではないと思いました。私も就活中で、SPIにESに自己分析にやることはたくさんありますが、1日1つでもできることを決めて就活を進めていきたいです。